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葬儀

2024.05.01

忌引き休暇の日数の目安は?等親別に解説!土日は含まれる?

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訃報を聞いたならば取得する忌引き休暇、広く認知されているものですが、実際どのくらいの長さなのかご存知でしょうか。
所得できる休暇の長さは故人の方との関係性により異なります。
今回は日数の目安を土日の有無も踏まえ、解説してきます。

この記事の結論

忌引きの日数は会社や学校によって異なるが、一般的に配偶者や両親なら7~10日、子どもなら5日、兄弟祖父母は3日が多い。

忌引きの開始日は組織によって故人が亡くなった当日からと翌日からの2種類があります。また基本的に土日祝日も経過日として換算します。
忌引きとは?
喪に服し、故人を悼むことが忌引きです。
日本の死に対する特徴として、死を穢れとして忌み嫌う概念があり、忌引きもその概念から発生した週間です。

古くは平安時代に、貴族達が血縁関係にあたる人々が亡くなった場合は宮中や神社へ向かうのを取りやめたのも穢れと捉える風習の一つに含まれます。

また、明治近くなるまで、故人の家族は穢れが残っているとして自宅に一定期間こもり、外出する日数を減らすという習慣が残っていました。

忌引き休暇とは?
親戚や家族が亡くなった際の葬儀・法要の参加に伴い一定期間仕事などを休む際に取得する休暇が忌引き休暇にあたります。

忌引き休暇を有給休暇や特別休暇とは別に扱う会社も多いですが、 忌引き休暇は法律によって義務的に定められたものではありません。

無給休暇の場合は、有給休暇が適用可能な事が多いので適宜有給休暇も使うようにしていきましょう。

忌引き休暇は、あくまで就業規則や福利厚生、人事規定に組み込まれ、休暇をとれる立場・日数も会社により様々なので、 忌引き休暇を取る際は予め、勤務会社の就業規則を確認した上で連絡をいれるようにしましょう。

忌引きの連絡に関しては、こちらの記事を見てください。

忌引きの日数の目安【等親別】
カレンダー
忌引きによって取得可能な日数は自分と亡くなった方の親等によって定められます。

まず、各間柄と親等の具体的な対応としては以下の表のようになります。

親等    間柄
1親等    親・子
2親等    兄弟姉妹・祖父母・孫
3親等    叔父叔母・甥姪
なお、配偶者の親や叔父叔母なども親等においては血縁関係と同等な扱いを受けることは注意してください。

以上の事柄を踏まえて、故人の方の間柄に応じてとれる忌引きの日数を、

1親等
2親等
3親等
の三つに分けた上でそれぞれ詳細を述べてきます。

1親等の忌引きの日数
ここでは忌引きの日数をその方との関係性を踏まえ、解説してきます。

まず1親等にあたる人々と目安の忌引きの日数は以下の表のようになります。

間柄    日数
配偶者    10日(注1)
父母    7日
配偶者の父母    3日
子供    5日 (注2)
以下表に示した注意事項を述べます。

注1:配偶者の方が亡くなった時、多くは喪主を務める事例が多いため葬儀の準備やそれに付随する手続きも考慮し日数は最長となる。
注2:子供が独立し、家庭を形成している場合。未成年や幼くして亡くなった際は1日、2日程延長されることも。
2親等の忌引きの日数
2親等にあたる間柄を以下に示します。
取得可能な忌引き休暇のだいたいの日数の目安は下の表になります。

間柄    期間
祖父母    3日
配偶者の祖父母    1日
兄弟姉妹    2~3日
配偶者の兄弟姉妹    1日
3親等の忌引きの日数
3親等にあたる間柄と取得可能な忌引き休暇のおおよその期間としては下の表のようになります。

間柄    期間
叔父・叔母    1日
配偶者の叔父・叔母    1日
甥姪    1日
配偶者の甥姪    1日
従兄弟の場合の日数は?
家族
では、従兄弟の場合の忌引き休暇の日数はどうなるのでしょうか。

従兄弟同士は友人関係に近く、親友の一人として、亡くなった際にはどうしても葬儀に参列したいという方もいらっしゃると思います。

しかし、身近でかつ親しい関係と感じることの多い従兄弟が亡くなった場合はどうなのでしょうか。

上記にあるように、忌引きの期間の長さは親等と深くかかわりがあります。

まず、 忌引きとして含まれる間柄は親等の数が3以下の方々のみです。

従兄弟は4親等なので。会社によっては忌引きの休暇取得が不可能になります。

いとこである際の忌引き休暇に関しては、こちらも見てください。

いとこは何親等?忌引き休暇に含まれる?親等の数え方や範囲も解説
いとこは何親等?忌引き休暇に含まれる?親等の数え方や範囲も解説
お墓・霊園比較ナビ編集部
喪主を務める際は日数が延長することも
喪主
一般的に親等で期間は決まりますが、その理由は葬儀に対する負担の重さからです。

親等の数が小さい程、喪主の役割を負うことになったり、喪主の手伝いをする必要が生じ、責任が重くなるという考えから取得可能な日数は多くなります。

就業規則もその考えの元に忌引き休暇を定めています。

ゆえに、喪主を務めた場合、会社に対して打診を行えば忌引き休暇が従来の定めていた休暇よりも多くなるケースが存在します。

就業規則にもその事例が記載されている事が多いので、上司の方に聞いたり、会社の就業規則要綱を見たりなど確認を怠らないことが大事です。

公務員の方の忌引き休暇
法律や条例などによって休暇規定が明確に定められていることが
公務員の働き方の特徴です。

基本は週当たりの勤務時間を加味したのち、時には1年間の勤務日数に基づいて休暇が付与されます。

公務員の方が休暇を取得する際も、期間は先に述べてきた表とほぼ変わりません。

忌引き休暇の日数を数える際の土日の扱い
はてな
忌引き休暇の所得可能日数は法律によって義務的に定められてはいません。
あくまで勤務先の会社の規則により変動します。

開始日について
忌引き休暇の開始日、起算日は社によって以下の二つの事例に分けられます。

故人の方が亡くなった日
亡くなった日の翌日
予め報告されてもない限り、社の人々は当然休暇を取得する方がいることは想定せずに日々の業務を行っています。

死は突然の物であり、近い関係にある方々の葬儀に参列するのは礼儀であり常識ですし、出勤を取りやめるのはやむをえないことです。

しかしながら、日数の数え方の違いにより、周りはその方が出勤するという認識だったのに来れなかったということはあってはなりません。

訃報を受けて、忌引き休暇を取得する際はメールではなく電話で社内に休暇を取る旨を報告しますが、その際に日数の他にも起算日も聞くようにしましょう。

忌引きの日数の数え方
カレンダー
土日や祝日は基本として会社も休日と定めています。

普段の出勤日に含まれないため、忌引き休暇に土日等の会社休日を含まないと考える方もいるかもしれません。

しかし、土日・祝日も忌引き休暇の経過日として数えられます。

移動期間と日数の扱い
葬儀が行う地域に向かうまで、長距離の移動を必須とする際は、移動時間が多大な割合を占めます。

原則、移動時間は忌引き休暇に組み込まれます。

しかし、補足規定により移動期間を特別休暇とみなし、1日程元々の休暇に足されるケースも存在します。

【コラム】学校の忌引き休暇の日数
学生服
学校の忌引き休暇は公立学校に通う方は教育委員会の管轄ごとで、私立の学校に通う方は学校単位で期間が異なります。

学校側から配布された保険簿や生徒手帳に期間は記載されていることが多いですが、訃報を受けた際は真っ先に学校の事務室に電話をし、忌引き扱いの確認をとるようにしてください。

こちらも参考にしてみてください。

忌引きで学校を休む場合の親等・日数・連絡方法!注意点も解説
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お墓・霊園比較ナビ編集部
忌引きの日数はそれぞれで異なる
初めにも書きましたが、忌引きの休暇はあくまで国が定めた休みではありません。

葬儀の準備や参加のために使用する制度として、広く当然のように受け入れられてはいるものの、会社や学校等、所属先の決まりによって様々に変動するのが実状です。

親しい方の訃報を受けた際は、あまりに衝撃に動揺して正確な判断ができなくなる可能性もあります。

しかし、周囲の方に迷惑をかける状況は避けたいのも事実です。

葬儀に参加するために休暇を取得する際は、まっさきに社内や学校などに連絡をとり、確認事項をきちんと認識したのち、必要なものを揃え、葬式に向かうようにしましょう。

忌引きに関しては、こちらもご参考ください。

忌引きとは?休暇適用の親等の範囲、日数、申請方法!マナーや挨拶も
忌引きとは?休暇適用の親等の範囲、日数、申請方法!マナーや挨拶も
お墓・霊園比較ナビ編集部
❓ 忌引きとは?
親族が亡くなった際に、喪に服して故人を悼む事です。葬儀・法要を行うために仕事や学校を一定の期間休みます。詳しくはこちらをご覧ください。

❓ 忌引休暇の目安となる日数は?
故人との間柄によって休暇の日数は変わります。親の場合は7日間、祖父母や兄弟の場合は3日間が目安です。詳しくはこちらをご覧ください。

❓ 忌引休暇を取る際の注意点は?
忌引休暇の日数や制度の有無は会社や学校によって異なるため、規則を見直しておきましょう。また、移動時間も忌引休暇に含まれる場合と特別休暇とされる場合があるので、注意しましょう。詳しくはこちらをご覧ください。

❓ 忌引休暇の開始日と土日の扱いは?
起算日は、故人が亡くなった日である場合と、その翌日である場合があります。そちらも会社や学校に確認しましょう。また、土日や祝日も忌引休暇に含まれ、経過日として数えます。詳しくはこちらをご覧ください。

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