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葬儀

2024.04.30

喪中はがきはいつまでに出す?適している時期や出す範囲を解説!

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年の瀬が迫ってくると、知人や友人から喪中はがきが届いたという経験がある方は多いことでしょう。
一方で、自分の家族が亡くなり自分が喪中となった年は、いざ喪中はがきを出そうとしても、分からないことも多く悩まれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、今回は喪中はがきについて詳しく解説していきます。

喪中はがきとは
喪中ハガキ
喪中はがきは、その年に自分の家族が亡くなったという死亡報告と共に、喪中で明年の挨拶を差し控える旨を伝えるための「年賀状欠礼」の挨拶状です。
単なる死亡通知ではなく、いつも年賀状送付をする先方への年賀状を失敬する旨の通知です。

形状は、はがきで送ることが一般的です。

そもそも喪中とは
一年を通し、家族の誰かが亡くなっている場合に喪に服して慎む期間を指します。
いつからいつまでを喪中と定義付けるのかと言うと、亡くなった時から一周忌までと言えます。

喪中の範囲は自分から見て二親等までとなりますが、三親等からの近親者の場合も縁の深さにより喪中と捉え喪に服す方もいます。
また、似ている言葉で「忌中」と呼ばれる言葉がありますが、忌中はいつからいつまでの期間を指すのでしょうか。

忌中は他界から四十九日忌までの期間なので、間違えないようにしましょう。

喪中はがきの目的
喪中を理由に「年明けの挨拶」即ち「年賀状」の送付を控えさせていただくとの旨を伝えるものです。

単に近親者が亡くなったとの報告だけではなく、年始の挨拶となる年賀状送付を見合わせる報告です。
以上の事から、いつもは年賀状を出す相手に送付します。

喪中はがきはいつ出すのか
カレンダー
投函はいつが相応かについてです。
投函期間はいつからいつまでなのかは11月後半から12月頭までです。

年賀状作成の取り掛かりがいつかと言うと、迅速な方は11月には準備されます。

よって、遅くても12月初旬までには出しておきたいものです。
年末近くに家族が亡くなり、喪中はがきの作成~投函が間に合わない場合は、改めて「寒中見舞い」を出します。

寒中見舞いはいつ拝送なのかは、新年の松の内が過ぎてからです。
内容は、死亡の通知に併せて年賀状が出せなかった件の告達です。

喪中はがきを出す範囲は?
範囲は二親等までの近親者にあたります。
嫁いでも、実両親・祖父母が他界した年は喪中はがきを差し出すものです。

義理の両親・祖父母も、二親等までに含まれるので同様です。

喪中はがきの書き方
文字を書く
喪中はがきの文章は、主に以下の要旨での構成が良いでしょう。

挨拶文
亡くなった旨
新年の挨拶(年賀状)の欠礼
本年の御礼・新年のご厚情を賜るお願い
①挨拶文
喪中はがきには、冒頭に挨拶文を入れて始めます。

喪中により年末年始の御挨拶 遠慮させて頂きます
喪中のため年頭の挨拶は失礼いたします
等を書き付けます。

②亡くなった旨
亡くなった旨に関しては、書き方も色々です。
「〇月に〇(続柄)〇〇(名前)が〇歳(年齢)にて亡くなりました」は、

いつ
誰が
何歳で
という旨が伝わる詳しいパターンです。

「〇月に〇(続柄)が亡くなったため・・・」と、簡単に死亡月と続柄のみを並べるパターンもあります。
一方で、亡くなった旨を具体的に書かずに、「喪中につき~」と、喪中の件だけを書き付ける形式を選ぶ方もいらっしゃいます。

喪中はがきを出す相手との親密度合いや、自分と故人との縁の深さなどを考慮して決めると良いでしょう。

③新年の挨拶(年賀状)の欠礼
喪中はがきの重要な役割として、新年の挨拶「年賀状」を失敬を伝えるという事項があります。
冒頭の挨拶文に大きく目立つように書く場合が多いようですが、文間に「年始の挨拶を申し上げる処ですが
喪中により失礼させて頂きます」等と加える場合もあります。

どの箇所にでも良いので、必ず書くようにしましょう。

④本年の御礼・新年のご厚情を賜るお願い
年賀状でも多く見られる文ですが、「本年中に賜りましたご厚情に深謝致します」という今年お世話になった御礼の内容を書き付けます。
また、「明年も不変のご交誼の程お願い申し上げます」というような、新年も変わらずお付き合いをしていただきたいという旨の文章を入れ込むとより良いでしょう。

喪中はがきのマナー
マナー
喪中はがきの投函事由は家族の死亡と、年賀状を辞する通知との趣旨は、お分かりいただけたかと思います。
いつもの年賀状とは違い、故人に接する文もあり、何かと失礼のないように気を遣いたいものでしょう。

この先より、喪中はがきのマナーを考えていきましょう。

喪中はがきのマナー①近況報告はしない
喪中はがきの文章の組立ては、ここまでに解説してきた通りです。
挨拶文・亡くなった旨・年賀状の欠礼・本年の御礼と新年もご厚情をお願いしたいという内容を入れておけば、支障はないでしょう。

注意点は近況報告を添えてしまうことです。
いつもの年賀状では、定型文の印刷の他に余白部分にコメントを自筆する方もいらっしゃるかと思います。

特に、結婚や出産、新築などの大きな慶事や、入園入学、就職などの内容を書くことも多いのではないでしょうか。
年賀状の場合は、受け取る相手に最近の様子が良く伝わるのは微笑ましいでしょう。

しかし、喪中はがきでは近況報告を書き添えるのは回避するのが無難です。
特に、慶事は弔事の内容を含む喪中はがきに混同して書くことは好ましくありません。

報告したい事項がある場合は、別途で報告はがき等を役立てましょう。
また、喪中はがきでは「。」や「、」などの句読点を用いないで書くようにしましょう。

喪中はがきのマナー②時期に注意
いつからいつまでに出すのかという投函の時期が重要です。
喪中はがきの投函時期はいつが妥当なのでしょうか。

まず、年賀はがきの販売はいつ開始されるのでしょうか。
例年は、11月1日からとなっています。

即ち、早い方は11月には年賀状作成に着手するのです。
喪中はがきの投函が延びないようにしましょう。

いつからいつまでが適切かについては、11月後半から12月初旬までが適しているでしょう。
12月に入り永眠ならば、前半では喪中はがきを急いで作成して送付しても良いでしょう。

ここで注意したいのが、郵便局での年賀状の受付日がいつかという点です。

いつからが受け付けかと言うと、例年12月15日からとなっています。
よって、早い方は12月15日には郵便局へ年賀状を出しに行かれるため、遅くても前日までには相手の家に喪中はがきが届いていなければなりません。

明らかに間に合わない場合は、落ち着いて新年に寒中見舞いを出す方が良いでしょう。
寒中見舞いがいつから出せるのかという点については、松の内が明けてからとなります。

寒中見舞いについては、次項以降で解説していきます。
喪中はがきの文例(テンプレート)
喪中
喪中はがきの文章の構成については、解説してきました。
ここでは、以下の3パターンの文例を用意しました。

亡くなった旨を詳しく書いた内容
亡くなった旨を少し省略して書いた内容
喪中のみを知らせる内容
テンプレートとしてご活用してください。

①亡くなった旨を詳しく書いた内容
【例文】

喪中により年末年始の御挨拶を御遠慮いたします
〇月に〇(続柄)〇〇(名前)が〇歳にて他界致しました

本年中に賜りましたご厚情を深謝致しますと共に
次年もご交誼の程をお願い申し上げます

令和〇年〇月
故人の死亡月、自分から見た続柄、故人の名・没年令を書いた、詳しい内容です。

いつ
誰が
何歳で
亡くなったのかが伝わります。

文章の後に差出人として自分の住所と氏名を入れましょう。

②亡くなった旨を少し省略して書いた内容
【例文】

今年〇月に〇(続柄)が永眠いたしましたので
年始の御挨拶を申し上げるべき処
喪中により失礼させて頂きます

尚 時節柄ご自愛をお祈り申し上げます

令和〇年〇月
上記の例文は、没月と自分から見た故人との続柄のみが入った文章です。
「いつ」「誰が」亡くなったかという旨だけが伝われば良いと判断されたなら、この文例も良いでしょう。

文章の後に差出人として自分の住所と氏名を入れましょう。

③喪中のみを知らせる内容
【例文】

喪中につき年頭のご挨拶ご遠慮申し上げます

平素からのご厚情に感謝いたしますと共に
新年も引き続きご交誼の程お願い致します

令和〇年〇月
先の文例は、「いつ」「誰が」「何歳で」という項目を省いた喪中の件のみを知らせる内容です。
この文例を選ぶ理由としては、いくつか想定されます。

故人の内容を知らせる必要がないと判断した
故人の内容を知らせたくない
複数の故人がいる
市販の喪中はがきを使用した
故人の内容を知らせる必要がないと判断した
夫婦の場合、例えば妻側の近親者に悔やみがあったなら、夫は自分の関係者には敢えて詳しく知らせなくても良いと判断する場合もあるでしょう。
詳しい故人の内容は入れずに喪中であることのみを書く方もいらっしゃるのではないでしょうか。

故人の内容を知らせたくない
喪中には、大往生で亡くなった場合もあれば、若くして亡くなったり、非常に辛い亡くなり方をしたりと様々です。
様々な背景から、あまり故人の内容について深く知られたくない場合も中にはあるでしょう。

その場合に、「いつ」「誰が」「何歳で」という項目は省き、喪中の件のみを知らせる文章を選ぶこともあります。
本来、喪中はがきは「年賀状の欠礼」を述べる挨拶状なので、必ずしも故人の死亡内容について触れなければならないものではありません。

複数の故人がいる
一年のうちに、近親者が数人亡くなる場合もあるでしょう。
夫婦の場合、夫側と妻側の親族がいるため、故人が二人あるいはそれ以上になる年も考えられます。

故人が複数いる場合も、連ねて書いても構いません。
複数の故人がいる場合の書き方をご紹介します。

〇月に〇(続柄)〇〇(名前)が〇歳にて【一人目の故人】
〇月に〇(続柄)〇〇(名前)が〇歳にて【二人目の故人】永眠いたしました
このように二人の場合は「いつ」「誰が」「何歳で」という項目を連ねて書くと良いでしょう。
故人の順番は、基本的には亡くなった月の順番で構いません。

以上のように、故人が複数でも故人の内容を詳しく連ねて書くことは可能です。
しかし、三名以上になった場合や書きにくさを感じた場合、故人の死亡内容を省く方もいらっしゃるのではないでしょうか。

市販の喪中はがきを使用した
いつもの年賀状も微々たる数の為、印刷会社に依頼するほどではなくとも、自身でパソコンでの作成も難しい方もいらっしゃるでしょう。
その場合は、市販の喪中はがきを購入する方もいらっしゃるのではないでしょうか。

市販の喪中はがきは、誰でも使用できるような文章になっていると考えられます。

喪中はがきの切手
切手
はがきと切手の選別もポイントになってきます。
どの様な種類が好ましいのでしょうか。

詳しく見てきましょう。

喪中はがきに用いるはがき
喪中はがきの作成上では、通常はがきまたは私製はがきのいずれかを使用します。
通常はがきを使用する場合は、郵便局で胡蝶蘭のデザインのはがきを購入すると良いでしょう。

胡蝶蘭のデザインのはがきは、喪中はがきに限定せず、他の弔事でも用いるはがきなので、年末年始に限らずいつも販売されています。
印刷会社に通常はがきで依頼した場合も、この胡蝶蘭のデザインのはがきに刷る場合が多いです。

私製はがきを使用する場合は、自分で切手を貼る必要があります。
その際の切手について次項で解説していきます。

喪中はがきに用いる切手
私製のはがきに貼る切手は一般的な普通切手や記念切手などでも良いのでしょうか。
喪中はがきでは弔事用の普通切手がお勧めです。

弔事向けの切手に関して、これより解説いたします。

弔事用切手のデザイン
弔事用切手の値段
弔事用切手の販売場所
弔事用切手のデザイン
弔事の際の切手は、シルバーと紫色を基調とした花文様の柄です。
派手なデザインではなく、弔事に合う落ち着いたデザインです。

弔事用切手の値段
2019年10月1日より一枚63円と改められています。
弔事用切手は「弔事用63円普通切手・花文様」という名称になります。

弔事用切手の販売場所
主な販売場所はやはり郵便局です。
窓口では一枚から購入することが可能であり、年末年始に限らず、いつも販売されています。

郵便局では「切手・はがきストア」というオンラインショップを設けています。
このオンラインショップで購入することも可能ですが、100枚1シートからの販売となるため、あまり枚数が必要でない方は、注意しましょう。

その他の販売場所は、

コンビニ
大型スーパーのサービスカウンター
金券ショップ
Amazon
等が挙げられます。
ただし、これらの販売場所はどの店舗にも弔事用切手が置いてあるというわけではないので注意が必要です。

先日置いてあったからと言って、いつもあるというものでもなく、流動するものでもあります。
また、Amazonでもいつも販売されているとは限らないので、やはり確実なのは郵便局での購入ではないでしょうか。

喪中はがきの切手は何を選ぶ?種類や販売場所、代金や文例まで解説!
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お墓・霊園比較ナビ編集部
喪中はがきと寒中見舞い
寒中見舞い はがき 挨拶状
12月半ばを過ぎての他界だったならば、喪中はがきの作成と投函が間に合わない場合があると既にお伝えしました。
その際には、寒中見舞いを出すことを推していましたが、どのような意味があるのでしょうか。

以下では、寒中見舞いに関するポイントをまとめています。

寒中見舞いとは
寒中見舞いはいつ出すか
寒中見舞いを出す意味
寒中見舞いとは
第一に、いつが寒中でしょうか。
寒中とは小寒から大寒までの期間のことです。

いつからいつまでにあたるかと言うと、1月8日から2月4日までの期間にあたります。
この期間は即ち松の内から立春までです。

寒中見舞いはいつ出すか
「寒中とはいつか」を説明しましたが、では寒中見舞いを送る期間はいつからいつまでが望ましいのでしょうか。
いつかと言うと、新年を迎え松の内が過ぎてからとなります。

では、松の内が明ける日はいつとなっているのでしょうか。
多くは1月8日となっていますが、地域によっては1月15日を松の内が明ける日とする所もあります。

地域の慣習に従うと良いでしょう。
いつ迄に送り終えるのかについては、2月4日の立春までとなりますが、1月末までには出し終えるつもりでいると良いでしょう。

寒中見舞いを出す意味
寒中見舞いが必要になる状態は、どのようなものなのでしょうか。
理由としては以下のように様々です。

喪中はがきも未送付で、年賀状未送付を詫びる時(自身が喪中)
喪中はがきの返答として(相手が喪中)
喪中の際に届いた年賀状の返答として(自身が喪中)
喪中を存じず行なった年賀状送付のお詫びとして(相手が喪中)
年賀状の遅れた返事として(喪中は問わない)
家族が12月中旬以降に没し、喪中はがきが未送付なら、先様からいつも通り年賀状の送付がある事態も想定されるでしょう。
その際は、①のパターンとして年賀状が出せなかったことを述べる寒中見舞いを送りましょう。

また、相手から早々と喪中はがきを頂いている場合も、②のように寒中見舞いを出して差し上げる方もいらっしゃいます。
寒中見舞いの送付はいつが宜しいかは、松の内が明けてからと了知しておきましょう。

③と④については、次項で詳しく解説していきます。

寒中見舞いに関して、詳しくはこちらを参考にしてください。

寒中見舞いとは?書き方やパターン別の例文、喪中の方への出し方も解説!
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お墓・霊園比較ナビ編集部
喪中の年賀はがき
年賀状
喪中の際の年賀はがきの扱いは如何でしょうか。
自身が喪中の年、相手が喪中の年にそれぞれ想定される場合について説いていきましょう。

喪中の人が年賀はがきを受け取った場合
喪中はがきを送る相手が喪中の場合
年賀はがきを喪中の人に送った場合
喪中の人が年賀はがきを受け取った場合
解説通り、自分が喪中なら喪中はがきの送付は然るべき行為です。
いつからいつまでに送付するかの答えは、11月後半から12月初旬までが良いでしょう。

しかし、想定外の方から年賀状が届く場合もあります。
その際は、まず年賀状はありがたく頂戴しましょう。

そして、寒中見舞いを出して喪中により年賀状が出せなかったという旨を伝えると良いでしょう。
いつからいつまでに出すのかということに当たっては、松の内明け後から立春までになります。

他にも、喪中のはがきは拝送したが年賀状が来る可能性もあります。
本来、喪中はがきの第一目的は「喪中である自分が年賀状を欠礼することを伝える挨拶状」です。

相手からの年賀状を頂戴してはならないというものではありません。
相手も、つい喪中はがきが届いていたことを忘れていた可能性もあるので、年賀状はありがたく受け取り、松の内が明けて寒中見舞いとして返事をすると良いでしょう。

年賀状への返事に関して、詳しくはこちらを参考にしてください。

喪中の年賀状の返事は?返信のデザインや例文・送る時期をご紹介
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お墓・霊園比較ナビ編集部
喪中はがきを送る相手が喪中の場合
自分といつも年賀状を出す相手の双方が喪中という年もあるでしょう。
自他共に喪中であっても、喪中はがきの出し合いは可能です。

先立って喪中はがきを受けたら、自身が出す喪中はがきに心馳せの文章を加えると、より相手に気持ちが伝わるでしょう。
「お互い心寂しい越年となりますが、体に気を付けて過ごしましょう」というような、一言でも伝わります。

年賀はがきを喪中の人に送った場合
郵便局ではいつより年賀状の受付開始かという点は、12月15日からとなります。
よって、喪中はがきは12月初旬までの拝送を推奨します。

しかし、中には12月中旬を越して喪中はがきが届く可能性もあります。
間に合わず、年賀状送付をいつも通りにすれば、年賀状は届いてしまいます。

貰い受けた喪中はがきの件を忘れて、誤っていつものように年賀状送付を行なってしまう場合も想定されます。
どの場合も、服喪中の方に年賀状を出したことを詫びる一文を加えた「寒中見舞い」を改めて出すと安心です。

寒中見舞いはいつからいつまでに送るのかに当たっては、松の内後から立春までです。

喪中はがきは年賀状欠礼と訃報を知らせる手段
喪中はがきの意義、送付はいつからいつまでかと言う期間や範囲、文章の書き方等について解説いたしました。
喪中はがきは訃報を告げるに留まらず、年賀状を出すことを失礼させていただくという旨を伝える挨拶状です。

いつからいつまでに出すのが宜しいかということについては、11月後半から12月初旬までと言えます。
先方が年賀状作成をする前に届いておいた方が望ましいからです。

併せて、書き方マナーや、喪中はがきを拝送する際のはがき・切手のマナーについて等解説を参考にしていただき、安心して読み上げて頂ける喪中はがきを送るよう努めましょう。

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