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葬儀

2024.05.01

葬式における仏滅とは?各宗教ごとに解説!お通夜における仏滅も

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仏滅とは六曜の考えの一つであり、「万事に凶日である」の意味を持つ、縁起が悪い日だとされるのも事実です。
多くの方は仏滅の日に葬式を行うのを避ける傾向にあります。
では、仏滅の日には葬式を行っても良いのでしょうか?
この記事では、仏滅の意味自体に立ち返り、仏滅の際には葬式やお通夜は行えるのかということや六曜に関しての宗教ごとの違いに関して詳しく見ていきます。

仏滅とは?
はてな ?
「大安(だいあん)」「先勝(せんしょう)」「友引(ともびき)」「先負(せんぶ)」「赤口(しゃっこう)」 「仏滅(ぶつめつ)」 の6つで構成される六曜の一つです。

仏滅は、「万事に凶日である」の意味を持っています。
簡単に言うと一日中凶であるため、何も行わずに、家などで静かに過ごすのが適切であると考えを持ちます。

そのため、 仏滅の際には勝負事及び、結婚式などのお祝い事も極力避けます。

また、自発的な行動面や行事面だけでなく避けるべき事柄として、風邪を引いたり、病気にかかったりすることです。

仏滅の時期に風邪や病気になると症状が長引くと言い伝えがありますが、自分自身の都合でどうにかなる事項ではないため頭に留める程度にして下さい。

六曜に関しては、こちらもご覧ください。

葬儀の日程で避けるべき六曜とは?宗教ごとの違いや理由を解説!
第三人生編集部

仏滅に葬式を行っても良い
葬式
結論から述べると、葬式は行っても構いません。
理由としては、

仏滅はあくまで祝い事を避けるべき日
仏教の考えに六曜は存在しない
の二つが主です。

弔事は避けなくてよい
仏滅では、お祝い事は避けるのが通例です。
しかし、皆さんもご存知の通り葬式はお祝い事とは言えないのが事実であるため、弔事をする=葬式を行うことも問題ありません。

仏教の教えに六曜は存在しない
先に述べた物の他に、 そもそも仏教の教えの中に六曜は含まれない事も理由の一つです。

なので、仏という文字が入っていますが、仏滅の日に葬式を行うのは可能です。
また、一部の考えでは仏教では仏という文字が入っているため、むしろ縁起が良いとされます。

友引は?
先に述べた 仏教の考えに基づけば、友引の日も同様に葬式を行うのは可能です。

なお、友引に式を行うのは縁起が悪いため避けられます。

基本的に友引の日には火葬場がお休みのところが多いため、行う場合には休みの確認を行いましょう。

友引は「友を引く」と記載されます。
そのため、故人と一緒に友人もあの世へと連れてかれる事を連想させる事から、行わない事が多いです。

友引と通夜・葬式に関しては、こちらも参考にしてください。

友引にお通夜は避ける?日程の決め方も【100人にアンケート】
第三人生編集部

仏滅に葬式を行う人が少ない理由
理由
では、なぜ仏滅には葬式を行う人が少ないのでしょうか?
理由は、次に述べる2つが主です。

意味の理解度が少ない
従来の慣習の名残
意味の理解度が少ない
まず、 一つ目はそもそもの意味を理解していないことが挙げられます。

仏滅=悪い日 と思っている方が多く、葬儀を挙げないという方が多くいます。

従来の慣習の名残
2つめは、昔からの名残りがあることです。
1つめの理由とも似ている点もあります。

基本的に葬式のことで分からない事があった場合は、親や祖父母に聞くもしくはwebで調べるかと思います。
昔はパソコンや携帯がなく、昔から言い伝えられていた事が正しいとなっていました。

よって、その地域で仏滅には葬式を挙げない方がいいとされていたら、それが正しいと誤解していても気づきません。

仏滅における葬式【神道・キリスト教の場合】
キリスト
仏教の際について解説を行いましたが、他の宗派と六曜の関係について書いてきます。

神道の場合
まず始めに、神道とはどのような宗教か知っていますか?
神道とは、日本の伝統的民俗信仰のことを指します。

惟神道(かんながらのみち)とも言われます。
神道には、教典をはじめ具体的な教えはなく、開祖もいません。

宗教では、多種多様な神を信仰する多神教のことを言います。
神式の葬儀の考え方には、故人が神のところへ行き、子孫を守る守護神となるために儀式を行う形式です。

上記でも記載した通り、神道は日本古来の宗教です。
発祥が中国由来の六曜とは関係性がないため、神道でも仏滅の日の時を葬式の日程としても構いません。
しかし、 友引の日には火葬場の休みと重なるため、葬儀の日取りとして選ぶのは難しいのが現状です。

神道の葬儀に関しては、こちらもご覧ください。

神道(神式)の葬儀の流れとマナー!香典、玉串料や50日祭も解説!
第三人生編集部

キリスト教
キリスト教と六曜に関係性はありません。ゆえに仏滅の日でも葬式は可能です。

一方キリスト教では安息日の考え方の都合上から、大安の日を重要視しており、安息日として大安をみなし、何もせずにゆっくり過ごすといいとします。

そのため日取りに関しては大安を意識して行いましょう。
友引に関しては火葬場の休みの他は考慮すべき事柄は存在しません。

キリスト教の葬儀に関しては、こちらもご覧ください。

キリスト教葬儀の流れ・費用・服装は?お供え物や欠席時も解説
第三人生編集部

お通夜における仏滅とは
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お通夜においても葬式の際と同様に特に関係はなく、仏滅の日でもお通夜を行っても構いません。
しかし、お通夜の次の日に葬式は基本的に行われます。

仏滅の次の日が大安ということを覚えておくことです。
キリスト教においては、大安の日は休息日とする事をお勧めしています。

そのため、仏滅にお通夜の日とすると、葬式の日は大安にあたり、休息日に対しての違反となり、特にキリスト教に関しては避けるのが賢明です。
当日だけでなく、後日の状況に関しても配慮しお通夜を行う事が重要です。

昔からの名残りでお通夜をあげる際にも仏滅を避ける地域や家庭もあります。
そのような場合は、それに従い避けましょう。

【コラム】葬式で避けるべき六曜とは
×
上記では、仏滅の際の葬式の扱いの解説を行ってきました。
ここでは、その他の六曜に関して、つまり、

「大安(だいあん)」
「先勝(せんしょう)」
「先負(せんぶ)」 -「赤口(しゃっこう)」
「友引(ともびき)」
の5つに関して述べてきます。

と葬式の対応について述べてきます。

これは、上記でも何回も出ている 「友引」の日は、避けるのが賢明です。
理由としては、字面から「友を引く」と言われていて、友人などを故人が連れていってしまう事を思わせてしまうためです。

よって、「友引の日は葬式を催すには不吉である」という考え方があります。
また、 友引を避けるべき理由の1つにそもそも火葬場を休みにしている所が多い事が挙げられます。

また、友引の日が葬式にふさわしくない、という考え方は昔から生じた風習的な物です。六曜に関する明確な決まりは存在しません。

友引の場合には、「葬式を行うのは駄目だ」という意識が強いため、火葬場の休養日は友引の日に該当する事が多いです。
実際の日程に関しては注意をしましょう。

仏滅は関係ない
この記事では、仏滅の際に弔事は行えるのかということに関して詳しく見ていきました。

基本的に、仏滅の際にも葬式、お通夜は行う事が可能ですが、習慣などに基づいた考えによる所が大きく、仏滅を当日の日取りとするのを拒んだり避けたりします。

仏滅だからと言って、悪いイメージばかりではないという事が理解してもらえたと思います。

基本は風習を踏まえ、わからなければ菩提寺や会社の方にお聞きして日取りに関しては決めましょう。
宗教によれば、後日に関しても考慮する事があります。しっかり考えを行い最適な日を選択して下さい。

なお、六曜に関して言えば友引の日は縁起の悪さから葬式の日取りとしては不向きなので、なるだけ避けて日程を決めましょう。

日程に関してもある程度は会社の方や周りの方が考慮して頂けますが、実際に自身でも知る事こそが、故人や親族の方にとってもよいお別れの場となる事に繋がります。

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