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2024.04.30

おすすめの脳トレ体操14選!シニアも簡単な指や足の運動を紹介!

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脳トレ体操を知っていますか。
シニアの方にとても効果的な脳トレ体操は、継続していくことで認知症予防や体力の改善効果などが期待できます。

どのような脳トレ体操があるのか、どうすれば効果的に作用するのかについてご説明をいたします。
ぜひチェックしてください。

脳トレ体操なら楽しく体を動かせる
脳トレ体操を利用すれば、楽しく体を動かすことができます。
楽しく体を動かして、ストレス発散ができるだけではなく、脳トレ体操なので、脳の活性化にも効果的に作用してくれます。

体と頭を一緒に使うとより効果的
体は頭と繋がっています。
同じように、頭は体と繋がっています。

つまりは、この体と頭を一緒に動かすことで、 より効果的に脳の活性化、さらには体の健康に繋げることができます。
難しいように感じるかもしれませんが、決して複雑に考える必要はありません。

体と頭を一緒に使うことで、効果的に作用してくれるということを知っておけば良いです。

家の中でもできるためシニアも体を動かしやすくなる
どうしてもこの脳トレ体操は、複雑に考えてしまう人が多いです。
とくにシニアの人は、自分にもできるのか不安になってしまうでしょう。

しかし、家の中でも簡単にできますので、 シニアの人でも手軽に脳トレ体操ができます。
つまりは、簡単に脳の活性化を行うことができるということです。


脳トレ体操の効果
老後 シニア
では、脳トレ体操にはどのような効果が期待できるでしょうか。
脳トレ体操という言葉は多くの人が効いたことがあるでしょうが、実際にどのような効果が自分に得られるのか分からないという人が多いでしょう。

寝たきりの予防になる
怪我をしにくい体づくりができる
認知症の予防になる
寝たきりの予防になる
まず、脳トレ体操を継続的に行うことで、 寝たきりの予防に繋がります。
寝たきりになってしまう原因はさまざまですが、一つは体の筋力の衰えです。

脳トレ体操はとてもシンプルな体操ですが、とても効果的に体に作用してくれ、結果的に寝たきりの予防にも繋げることができます。

継続していくことで、毎日外出しても苦痛を感じない、健康的な体を維持できます。

怪我をしにくい体づくりができる
また、脳トレ体操は怪我をしにくい体づくりもできます。
シニアの人が怪我をしてしまう大きな原因は運動不足です。

急な反応や動きができなくなり、結果的に怪我をします。
脳トレ体操はストレッチのような効果も得られますので、 怪我をしにくい体づくりが行えます。

認知症の予防になる
そして、 一番注目するべきポイントは認知症の予防に繋がることです。
体と脳は一体化しています。

つまりは体を上手に動かすことで、脳が衰えにくくなるということです。
脳トレ体操はこうしたことも目指した運動なので、認知症予防も考慮して上手に体を動かしてみましょう。


脳トレ体操の種類
高齢者
脳トレ体操には、どのような種類があるでしょうか。
脳トレ体操と聞くと、難しい運動や激しい運動をイメージしてしまうシニアの方も多いでしょう。

しかし実は、脳トレ体操はとてもシンプルな動きで高い効果を発揮してくれる体操です。

簡単に始めやすい指体操
足腰を動かしやすくする足体操
手と足を一緒に動かすグーパー運動
肩こりと腰痛に効く上半身体操
簡単に始めやすい指体操
まず、誰でも簡単に行える脳トレ体操として、指体操があります。
指体操とは、指を少し複雑に動かすだけのシンプルな体操です。

最初は指を折り曲げたり伸ばしたりしながら、慣れてくれば複雑な指の動きを行ってみてください。
こうしたシンプルな指の動作だけでも、脳を活性化させることができ、 結果的には認知症予防になります。

足腰を動かしやすくする足体操
また、足体操も効果的です。
足体操もとても簡単に始めることができ、座ったままで構いませんので、 足を膝から曲げたり足首から曲げたりを繰り返します。

これだけの運動で足腰を動かしやすくなる体を作ることができます。
シニアの方で一番心配なのは、足腰が弱くなることでしょう。

この脳トレ体操で、将来の不安を解消してください。

手と足を一緒に動かすグーパー運動
さらに複雑な体操にも挑戦してみましょう。
手と足を一緒に動かすグーパー運動は、かなり効果的に脳を活性化してくれます。

手の指と同時に足の指もグーパーを行います。
あえて、手と足の指のグーパーを交互に行うなど工夫をすれば、より効果的です。

肩こりと腰痛に効く上半身体操
上半身に重点を置いた体操は、肩こりや腰痛の予防になります。
両手を頭の後ろに持っていき、 座ったままで問題ありませんので、右や左に腰からひねってください。

この脳トレ体操は、短時間でも高い効果を発揮してくれます。


脳トレ体操の選び方
高齢者 夫婦
脳トレ体操はどういった基準で選ぶべきでしょうか。
さまざまな脳トレ体操がありますが、自分に合った体操方法を選ぶことが一番です。

使うアイテム
体の痛む箇所
声を使うかどうか
使うアイテム
まず、脳トレ体操に使うアイテムを考慮してください。
脳トレ体操にはさまざまな体を動かす方法がありますが、 アイテムを使用することで、より効果的に脳を活性化させることができたり、体を鍛えることができます。

アイテムは自宅にあるものでも構いません。
タオルなどを両手に持って行える体操もあります。

体の痛む箇所
また、体に痛みを感じる箇所を改善させる目的で脳トレ体操を選ぶことも良いでしょう。
当然、今起こっている痛みを抱えたままその箇所を鍛えることは体に良いことではありませんので、 体の痛む箇所を治してから脳トレ体操を行いましょう。

今まですぐに痛みが出ていたという箇所でも、脳トレ体操を継続的に行っていけば、その痛みから解放されるかもしれません。
重要なことは継続して行うことです。

声を使うかどうか
また、脳トレ体操を行いながらあえて声を出すという方法も効果的です。
ある一定の箇所であえて声を出すことで、より脳を活性化させることができます。

声はどのような声でも良いです。
自分でイメージした声を発することで、 脳だけでなく自分の気持ちも向上していくことは間違いありません。


脳トレ体操おすすめ3選【指体操】
高齢者
それでは、シニアの方におすすめの脳トレ体操をご紹介します。
まずは脳トレ体操の基本となる指体操です。

グーパーから指を数える体操【2つの動きでシニアの転倒予防に】
1つずらして数える体操【頭を使ってシニアの認知症予防に】
指を回す体操【指の神経に集中してシニアの手を動かしやすく】
グーパーから指を数える体操【2つの動きでシニアの転倒予防に】
まずは指のグーパー運動を行ってみましょう。
数回行い、 慣れてきたら今度はパーの部分を全ての指を広げるのではなくあえて二本の指や四本の指でパーを行います。

そして、その指を数えるという流れです。
この脳トレ体操は、脳が鍛えられるだけではなく、シニアの転倒予防にも繋がります。

1つずらして数える体操【頭を使ってシニアの認知症予防に】
また、先ほどのグーパー運動のときに、あえて1つずらして指を数えてみましょう。
ずらし方は、 自分のオリジナルのルールを持っておけば大丈夫です。

この運動を行うことでシニアの方の認知症予防に効果的です。

指を回す体操【指の神経に集中してシニアの手を動かしやすく】
また、指を回す運動も効果があります。
複雑な回し方をすればするほど、指の神経が鍛えられ手を動かしやすくなります。

この複雑な指を回す運動は、 できれば短時間でも良いので集中して行いましょう。
そうすればより効果的に、指の神経系が鍛えられます。


脳トレ体操おすすめ3選【足体操】
高齢者 杖
次に、脳トレ体操で効果的な足体操をご紹介します。
足はシニアの方がとても気にしている箇所です。

これから先も健康的な足になるように、次の運動を行ってみましょう。

足踏みしながら3の倍数で手を叩く足体操【算数を使ってシニアの頭の体操に】
ニーサン体操【2つの動きを一緒にしてシニアの認知症予防に】
足踏みしながら計算する体操【より頭を使ってシニアも集中しやすく】
足踏みしながら3の倍数で手を叩く足体操【算数を使ってシニアの頭の体操に】
少し複雑な運動になりますが、足踏みしながら3の倍数で手を叩く体操はとても効果的です。
この脳トレ体操のポイントは、 あくまでも足踏みは一定の速度で行うことです。

どうしても足と手が同じような動きになってしまいますが、そうならないように意識しましょう。
計算を使うことでシニアの頭の体操にもなります。

ニーサン体操【2つの動きを一緒にしてシニアの認知症予防に】
また、ニーサン体操もとても有名で効果的です。
ニーサン体操は、 足の動きと手の動きを変えながら行う体操です。

手の動きは2拍子、開いて閉じるという動きにし、足は3拍子、開いて開いて閉じるという動きにさせます。
シニアの認知症予防にかなり効果的です。

足踏みしながら計算する体操【より頭を使ってシニアも集中しやすく】
また、足踏みを行いながら計算をする体操も効果的です。
この体操はとてもシンプルなので、簡単にできますが、自分の思いとはならないでしょう。

複雑だからこそ、集中力が高まり脳と体の健康を維持できます。


脳トレ体操おすすめ5選【グーパー運動】
高齢者 介護
やはり脳トレ体操で効果的なのは、グーパー運動です。
シンプルな体操ですが、かなり高い効果を発揮できますので、次にご紹介するグーパー運動はぜ行ってみましょう。

前にパーを出し胸元にグーで入れ替える運動【違う動きを繰り返してシニアの認知症予防に】
手拍子をしてから入れ替えるグーパー運動【難易度を上げてシニアの記憶力をより鍛える】
太ももを叩いてから入れ替えるグーパー運動【手をより動かしてシニアの体をより安護かしく】
足踏みをしながらグーパー運動【足も動かしやすくしてシニアの転倒予防に】
指で数えながらグーパー運動【難易度を上げてシニアもしっかりと頭の体操を】
前にパーを出し胸元にグーで入れ替える運動【違う動きを繰り返してシニアの認知症予防に】
違う動きを繰り返す運動は、確実に脳を鍛えることができます。
おすすめの方法は前にパーを出して、胸元にはグーという動きです。

この運動を交互に行うことで、かなり高い効果があります。
慣れてくればスピードを上げてみましょう。

手拍子をしてから入れ替えるグーパー運動【難易度を上げてシニアの記憶力をより鍛える】
さらに難易度を上げてみましょう。
グーパーで手を出して、 胸元で入れ替える動きはそのままで、間に手拍子を入れてみましょう。

少し難しいと感じるかもしれません。
手拍子の数は自分の思いで問題ありません。

重要なことはリズミカルに継続していくことです。

太ももを叩いてから入れ替えるグーパー運動【手をより動かしてシニアの体をより安護かしく】
さらに難しい動きにも挑戦してみましょう。
先ほどの手拍子を太ももを叩くという動きに変えます。

この動きはリズムも重要になりますが、体全体の安定感も重要になります。
自然と体の動きを補正しながら行うことになりますので、脳と体の両方が鍛えられます。

足踏みをしながらグーパー運動【足も動かしやすくしてシニアの転倒予防に】
また、足踏みをしながらグーパー運動を行うことも効果的です。
足踏みを行うことで、より難しい動きになっていることが実感できます。

この運動を行えば、シニアの方でも転落予防に繋げることができます。
体の安定感がより鍛えられます。

指で数えながらグーパー運動【難易度を上げてシニアもしっかりと頭の体操を】
グーパー運動の中に、今度は計算を取り入れてみましょう。
指で数を数えながらグーパーを続けることで、認知症予防に効果的です。

しかし、この方法はかなり複雑になります。
簡単な方法から順を追ってグーパー運動を行ってみましょう。


脳トレ体操おすすめおすすめ3選【上半身体操】
高齢者 スポーツ
脳トレ体操で効果を発揮するのは下半身だけではありません。
上半身の運動を継続することで、より体全体に脳トレ効果が得られます。

タッチ体操【腕や肩を動かしやすくしながらシニアの脳トレ】
指揮者体操【リズムを刻んでシニアも楽しく脳トレ】
腕回し体操【ゆっくりできるためシニアも脳トレを始めやすい】
タッチ体操【腕や肩を動かしやすくしながらシニアの脳トレ】
タッチ体操はその名の通り、体の上半身のいろいろな箇所をタッチしながら行う運動です。
腕や肩を効果的に動かしながらタッチ体操を行ってみましょう。

上半身が鍛えられるだけではなく、 このシンプルな体操でもかなりの脳トレ効果を得ることができます。

指揮者体操【リズムを刻んでシニアも楽しく脳トレ】
また、指揮者の真似をすることも効果的です。
自分で好きなリズムを作って、指揮者になったように腕を動かしてみましょう。

片手だけではなく、両手を使ってリズムを刻むことで脳トレ効果も得られますが、腕のちょうど良い体操にもなります。

腕回し体操【ゆっくりできるためシニアも脳トレを始めやすい】
誰でも簡単な動きで上半身の脳トレ体操をしたいときには、腕回し体操が良いです。
座った状態でも良いので、腕をゆっくりと回してみましょう。

タイミングをずらしたり、右と左とで反対に回すことで、より高い効果を実感できるでしょう。


脳トレ体操の注意点
! 注意
脳トレ体操を行うときには、さまざまな注意点があります。
脳や体にとても効果的な脳トレですが、これからご紹介する注意点は必ず守って行いましょう。

身の回りに邪魔なものがないようにする
間違えた時にも笑って楽しむ
体操が終わったら休憩を取る
身の回りに邪魔なものがないようにする
まずは、脳トレ体操は体を動かすトレーニングなので、身の回りに邪魔なものがないかを確認しましょう。
手や足を動かす運動を取り入れるため、周りに物があれば危険です。

足にひっかかり、転倒するようなことも予想されますので、身の回りのものは必ず片づけて脳トレ体操を行うようにしましょう。

間違えた時にも笑って楽しむ
また、脳トレ体操は集中して行うことが重要ですが、 ストレスを溜めずに行うことも大切です。
イライラしながら行うと、体に悪いです。

イメージした通りにできなくても、笑って楽しみながら行いましょう。
脳トレ体操はとても効果的な体操ですが、やり方によってはストレスが溜まる体操になります。

できるだけストレスを溜めないように、気軽に行いましょう。

体操が終わったら休憩を取る
体操が終われば、休憩もしっかりと取るように心がけましょう。
自分の能力以上の体を使い続けた場合、反対に体に害を及ぼすこともあります。

あくまでも無理なく、 継続的に行うことが重要です。
体力がないシニアの方は、5分行い10分休むという計画でも問題ありません。

1日10分だけ行うという方法でも良いので、継続して続けることだけを意識しましょう。


脳トレ体操はシニアにとても効果的な運動
脳トレ体操は、間違いなくシニアにとってとても効果的な運動です。
脳トレ体操はどうしても始めて行う人には難しいと感じてしまうでしょう。

しかし、基本的には脳トレ体操はどのようなスタイルでも良いのです。
自分が思ったメニューを組んで行っても効果的です。

ご紹介した脳トレ体操方法が難しいと感じた場合には、 まずは簡単な方法を自分で考えて実行してください。
重要なことは毎日脳トレ体操を継続することです。

気が向いたときでも良いので、無理なく隙間時間を利用して継続してください。
また、体に無理な負荷がかかるような場合には、 楽な方法でも良いので楽しんで脳トレ体操を行っていきましょう。

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