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葬儀

2024.04.30

お盆の過ごし方を紹介!おすすめの観光地や自宅での過ごし方も紹介

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お盆の過ごし方は人によって違います。
今回は、お盆休みならではの過ごし方をご紹介します。

旅行におすすめの観光地や、自宅で過ごす場合の過ごし方、お盆の注意点なども合わせて紹介していきます。
参考にしてください。

この記事で解消される疑問!

お盆の過ごし方は?

お盆休みの期間は?

お盆の過ごし方の注意点は?
お盆の過ごし方は人それぞれ
仏壇 お盆
お盆は夏の時期にご先祖様をお迎えし、供養する行事です。
お盆の過ごし方について、以下の4つの過ごし方をご紹介していきます。

帰省する
海外旅行へ行く
国内旅行へ行く
自宅で過ごす
それでは、一つずつみていきましょう。

帰省する
お盆は、ご先祖様を迎え入れて供養する期間です。
古来より、農業が一段落した夏のお盆の時期に、家族で集まってゆっくりご先祖様を供養する習慣がありました。

今でもその習慣は残っていて、お盆休みに実家へ帰省する人が多いです。
普段家族と離れて暮らしている人は、久しぶりに両親や家族と会える期間です。

家族の交流を深めるという意味でも、お盆休みに帰省する意義は大きいですね。

海外旅行へ行く
お盆休みの連休を利用して、旅行へ行くという方も多いです。
せっかくなら、少し足をのばして海外に行ってみるのも良いですね。

海外のおすすめの旅行先についても紹介していますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

国内旅行へ行く
海外に行くよりも気軽にできる、国内旅行が良いという方もいるかもしれません。
普段なかなか行くことができない場所に行ってみるのも良いですね。

景色を見たり、美味しいものを食べたり、ショッピングを楽しんだり、国内旅行を満喫しましょう。
おすすめの旅行先についても紹介しますので、読んでみてください。

自宅で過ごす
お盆休みには多くの人が移動します。
そのため、公共交通機関も混雑し、車で移動する場合は渋滞も予想されます。

混雑を避けて自宅でゆっくり過ごす方が良いという方もいるでしょう。
自宅で過ごす場合の、おすすめの過ごし方についてもご紹介していきます。

お盆休みの期間は?
時期
お盆休みの期間は、いつからいつまででしょうか?
一般的なお盆の期間と、2020年度のお盆休みについて解説します。

8月13日から16日をはさんだ期間
一般的には8月13日から8月16日の期間をお盆といいます。
会社でも、8月15日前後をお盆休みとしている企業も多いでしょう。

地域によっては7月15日前後や、8月の後半にあたる場合もあります。
その場合でも、仕事の休みは8月にとるという方も多いです。

2020年は9連休の会社も多い
2020年は、東京オリンピックの関係で、山の日が移動し8月10日が祝日となりました。
そのため、8月8日から8月10日までが3連休になります。

8月11日と8月12日に有給を取得できれば、8月8日から8月16日までの9連休にできるのです。
2020年のお盆に関しては、こちらも参考にしてください。

お盆・お盆明けはいつ?意味や由来、期間や送り火も解説
第三人生編集

お盆の過ごし方【法要・法事】
法要
お盆には家族や親戚が集まって、ご先祖様を特別な供養で迎え入れます。
そのため、この時期に法要や法事を行うことが多いです。

法要・法事を行う場合について以下の3つに分けて説明していきます。

初日に迎え火を焚く
お坊さんに法要してもらう
お盆最終日に送り火を焚く
一つずつみていきましょう。

初日に迎え火を焚く
ご先祖さまが迷わず帰って来られるように、お盆の初日には迎え火を焚く風習があります。

迎え火の方法は、素焼きのお皿の上におがらを盛って、そこに火をつけたものを玄関先に置きます。
お皿やおがらはホームセンターやスーパーなどで手に入ります。

マンションやアパートにお住まいの方は、提灯を玄関先に置くという方法もあります。
このため、お盆初日のことを、迎え盆やお盆の迎え日と呼んだりします。

迎え火・送り火に関しては、こちらも参考にしてください。

お盆の迎え火・送り火とは?時期は?必要な物とやり方を解説
第三人生編集部

お坊さんに法要してもらう
お盆は家族が集まって、ご先祖さまを供養する期間ですので、この時期に法要を行う方も多いです。
特に、新盆にあたる場合はお坊さんに法要してもらうのが一般的です。

しかし、お盆の法要は毎年必ずしも行う必要はありません。
ご先祖さまを供養するという気持ちが大切です。

法要をしてもらう場合は、お盆の時期は忙しくなりますので、早めにお坊さんに依頼をしておきましょう。

お盆最終日に送り火を焚く
迎え火とは反対に、お盆最終日にご先祖様が迷わずあの世へ帰られるように送り火を焚きます。
送り火の方法は、迎え火と同じように玄関先でおがらを燃やして火を焚きます。

送り火は8月16日の午後か夕方に多く行われています。
このため、お盆最終日のことを、送り盆やお盆の送り日と呼びます。

お盆の法事・法要に関しては、こちらも参考にしてください。

お盆の法事・法要の準備について詳しく解説!初盆の法事についても説明
第三人生編集部

お盆の過ごし方【お墓参り】
お墓参り
お盆には、ご先祖さまがあの世からこの世に還ってくるといわれますが、最初に還る場所がお墓といわれています。
そのため、ご先祖様をお迎えにいくという意味でも、お盆にお墓参りをします。

以下、お墓参りに必要な持ち物や、服装について説明します。

持ち物
お墓参りに行く際は、以下のものを持って行きましょう。

お供え物(お花、お菓子、飲み物など)
線香
線香に火をつけるためのライター
お水
数珠
お墓掃除用の道具
その他、地域によっても特別に必要なものがあるかもしれません。
事前に確認しておきましょう。

服装
お盆のお墓参りには、きちんとした喪服でというイメージがあるかもしれません。
しかし、普段着で大丈夫です。

お墓掃除をする場合には、汚れても良い服装の方が良いでしょう。
また、山の中にお墓がある場合には、歩きやすい靴で行くことも大切です。

お墓参りに関しては、こちらも参考にしてください。

【ご住職監修】お墓参りの手順、持ち物、服装は?マナーやお供え物、頻度や時期も解説
第三人生編集部

お盆の過ごし方【帰省】
お盆のお供え
お盆に帰省を行う場合には、以下の2つの過ごし方があります。

親戚が集まって過ごす
法要を行いご先祖様を迎える
それぞれの過ごし方についてみていきましょう。

親戚が集まって過ごす
お盆に実家に帰省する場合は、親戚一同が集まります。
久しぶりに顔を見たり、近況を話したり、交流を深める良い機会になります。

また、家族のいる方は成長した孫の姿を見せることで、両親にも喜んでもらえるでしょう。

法要を行いご先祖様を迎える
家族一同が集まる機会ですので、お坊さんを呼んで法要をしてもらうご家庭も多いです。
必ずしも法要を行う必要はありませんが、ご先祖様を供養するという気持ちを大切にしたいですね。

家族でご先祖様を迎え、しっかりと供養していきましょう。

お盆のおすすめの過ごし方【国内旅行】
シニア 旅行
国内旅行を考えている方におすすめの旅行地をご紹介していきます。
家族向けにおすすめの場所と、ゆったり過ごしたい方におすすめの場所に分けて説明していきますね。

家族向けにおすすめの旅行地
家族向けにおすすめの旅行地には、以下の2つがあります。

アトラクションパーク
沖縄
一つずつみていきましょう。

アトラクションパーク
子供と一緒に楽しむなら、アトラクションパークが間違いありません。
東京ディズニーランド、ディズニーシー、USJなどが定番です。

また、イルミネーションでも有名な長崎のハウステンボスも有名です。
パンダが見られる和歌山のアドベンチャーワールドも人気があります。

子供と相談しながら、どこに行くか決めるのも楽しいですよ。

沖縄
日本屈指の観光地である沖縄は、ファミリー向けの観光スポットです。
沖縄といえばエメラルドグリーンの海が有名です。

世界遺産の首里城や、遺跡の数々、迫力満点の大自然と見どころもたくさんあります。
ジンベエザメに会える美ら海水族館では、子供と一緒に楽しい時間を過ごすことができるでしょう。

また、本土ではなかなか見られない珍しい食材を使った沖縄グルメも必見です。

ゆったりと過ごしたい人におすすめの旅行地
ゆったり過ごしたい方におすすめの旅行地は以下の2つがあります。

北海道
軽井沢
一つずつみていきましょう。

北海道
北海道は国内外からの人気も高い観光地です。
大都市の札幌、世界三大夜景の一つといわれる函館。

広大な自然を楽しめる富良野や知床、水の綺麗な支笏湖など見どころいっぱいです。
また、観光名所だけではなく、大自然が生み出すグルメも訪れる人を虜にします。

大都市と自然のバランスが良く、何度も訪れたくなるような魅力がありますね。
お盆休みを利用して、広い北海道をのんびり満喫してみてはいかがでしょうか。

軽井沢
長野県にある軽井沢は、日本を代表する避暑地として有名です。
特に旧軽井沢銀座には、歴史のある老舗店や飲食・雑貨店、お土産屋さんまで揃っているため、一年中人気があります。

お買い物を楽しんだり、ゆっくりカフェでお茶をしたり、食べ歩きをしたり、歩いてみてまわるだけでもワクワクしますね。
また、レンタサイクリングで自然散策にでかけても良いでしょう。

日常を忘れて避暑地でゆっくり過ごしてみてはいかがでしょうか。

お盆のおすすめの過ごし方【海外旅行】
高齢者 旅行
せっかくのお盆休み、思い切って海外旅行に行く人も多いですよね。
おすすめの海外旅行先を3つご紹介します。

人気リゾート地
ヨーロッパ
アジア地域
それでは、詳しくみていきましょう。

人気リゾート地
海外旅行で人気のリゾート地として、以下の2つがあります。

ハワイ
インドネシア
それぞれの特徴についてみていきましょう。

ハワイ
国内でも人気の高いハワイは、子供から大人まで楽しめるリゾート地です。
定番観光スポットであるワイキキビーチは一年中多くの人で賑わいます。

また、ワイキキビーチからのアクセスも抜群なショッピングモールには、1日では回りきれないほどのお店や飲食店が立ち並んでいます。
ダイヤモンドヘッドからは絶景が見渡せ、そこから見る事のできる日の出も人気が高いです。

羽を伸ばすにはもってこいの観光スポットですね。

インドネシア
アジアの楽園といわれるインドネシア。
大都市のジャカルタ、リゾート地であるバリ島、遺跡が残るジャワ島など、魅力的な観光名所がたくさんあります。

毎年世界中から観光客がやってきており、リピーターも多くいます。
インドネシアは熱帯性気候のため、観光のベストシーズンは湿度があまり高くない7月~8月がおすすめです。

気候的にも、お盆休みの旅行先はインドネシアが適しているでしょう。

ヨーロッパ
海外旅行といえば、定番のヨーロッパも外せません。
ヨーロッパでおすすめの旅行先は以下の2つです。

フランス
イタリア
詳しくみていきましょう。

フランス
花の都パリでも有名な、人気のあるフランス。
成田や羽田から直行便も出ており、約12時間で到着します。

エッフェル塔や、凱旋門、ベルサイユ宮殿など、歴史的建造物をめぐる旅が人気です。
また、ルーブル美術館で芸術に触れるなど、様々な楽しみ方ができます。

世界三大料理の一つであるフランス料理とワインも有名な美食の国でもあります。
美味しい料理をいただきつつ、旅を満喫してみてはいかがでしょうか。

イタリア
イタリアは、美味しいもの好きにはたまらない旅行先です。
本場のイタリアンは、格別の美味しさがあります。

食事とセットで出てくるワインも最高ですよ。
また、歴史的建造物が多く残る街並みも綺麗です。

史跡めぐりや地中海の文化に触れるのもおすすめです。

アジア地域
日本からもほど近い、アジア地域への旅行もおすすめです。
以下の2つの地域の特徴についてみていきましょう。

台湾
シンガポール
台湾
成田空港から約4時間ほどで行くことができる台湾。
気軽に海外旅行をしたい場合におすすめです。

台湾は、日本の統治下だった経緯から、日本語を話せる方も多くいます。
また、台湾の多くの方が親日なので、過ごしやすいですよ。

歴史的な観光名所の他にも、屋台グルメや、ショッピングも楽しめます。

シンガポール
シンガポールは小さな国ですが、写真映えのするスポットや、面白い建物などたくさんの見どころがあります。
マリーナエリアでは、マリーナベイ・サンズや、マーライオン公園、チャイナタウンなどの観光スポットが集まっています。

近代的な建造物も迫力がありますね。
アジア地域で勢いのあるシンガポールは活気がありますよ。

お盆におすすめの過ごし方【自宅】
自転車
お盆に自宅で過ごす場合のおすすめの過ごし方を、3つ挙げてみました。

映画鑑賞
読書
大掃除
一つずつみていきましょう。

映画鑑賞
自宅でゆっくり過ごすなら、映画鑑賞がおすすめです。
この機会に、気になっていた映画やもう一度見たい映画をみてみましょう。

レンタルDVDでも良いですが、返却期限があったり、他の人に借りられていて無い場合もあります。
映画配信サービスの利用をおすすめします。

お菓子や飲み物などを買い込んで、自宅で映画を満喫しましょう。

読書
読書もおすすめの過ごし方の一つです。
お盆休みを利用して、普段なかなか読めない本を読んでみても良いでしょう。

新たな発見があったり、考えさせられたり、本から学べることはたくさんあります。
長期休暇を自己研鑽にあてる、有意義な過ごし方といえますね。

大掃除
自宅で過ごすなら、大掃除もおすすめです。
忙しくて掃除を後回しにしていた箇所を、徹底的にきれいにしてみましょう。

お部屋だけでなく、気分もスッキリします。
大掃除は、運動不足の解消だけでなく、ストレス発散にもなります。

お盆の過ごし方の注意点
! 注意
お盆を過ごすにあたって注意することは以下の3つです。

交通機関が混雑する
旅行金額が高額
お盆休みを設けている店舗がある
それぞれ見ていきましょう。

交通機関が混雑する
お盆には多くの人が移動するため、交通機関が混雑します。
旅行や帰省などで、飛行機や新幹線を使う場合は早めに予約をして席を確保することが大切です。

また、車で移動する場合も渋滞が予想されます。
事前に混雑情報を確認し、できるだけラッシュを避けた移動を心がけましょう。

旅行金額が高額
お盆は旅行シーズンになるので、料金も通常時より高めに設定されています。
長期にわたって宿泊する場合は、宿泊代金が高額になるので注意が必要です。

できるだけ料金を抑えるためにも、格安パックや早期割引などの情報がないか調べてみましょう。
旅行に行く場合は、早めから計画を立てて準備しておくことが大切です。

お盆休みを設けている店舗がある
お盆には多くの会社がお盆休みになります。
そのため、日頃よく行くお店も休みになっている場合があります。

せっかく来たのに休みだったという状況を避けるためにも、お店に行く場合は、事前に開店状況を調べてから行くようにしましょう。

お盆にはさまざまな過ごし方があります
この記事の結論は以下の通りです。

お盆の過ごし方は、人それぞれに過ごして構いません。法要などは必ずしも行う必要はありません。
お盆休みの期間は、8月13日から16日をはさんだ数日間のことが多いです。
お盆の過ごし方で注意すべきことは、交通機関の混雑や旅行価格の高騰です。
お盆の過ごし方について紹介しました。
参考になる過ごし方があれば嬉しいです。

お盆はご先祖様をしっかりと供養する期間であることを忘れずに、思い思いの時間を過ごしていきたいですね。

お盆に関しては、こちらも参考にしてください。

お盆とは?意味は?お供えや由来、お盆時期のお墓参りも解説
第三人生編集部

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