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葬儀

2024.05.31

喪服でお通夜に参加するのは失礼?マナーを解説!

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お通夜に参列するとき「喪服の着用は、まるで準備していたかのようで失礼かもしれない」と思い悩むかもしれません。とりわけ親世代が高齢となっている場合、いつかくるそのときに備え、マナーを知っておくことが大切になります。

そこで今回の記事では、急な訃報があった場合にも対応できるように、お通夜での喪服は本当に失礼に当たるのか、またどのような服装がお通夜に参列するときに適切であるのかについて解説します。

また、お通夜に参列する際、故人との最後のお別れを適切に行うことができるように、どのようなマナーがあるのかについても掘り下げます。

まずは、喪服とお通夜について詳しくみていきましょう。

お通夜に喪服は失礼にあたるのか?

「お通夜に喪服はマナー違反である」という明確な定めは存在しません。そのため、お通夜に喪服を着用することは、失礼には当たらないといえます。

ただし、喪服は1種類ではなく、準喪服や略喪服、略式礼服など、さまざまな種類があります。

そのため、喪服の中でもすぐには用意が難しい装いで参列した場合、「亡くなることを予想して準備していたのではないか」というような印象を与えてしまう可能性も、ゼロとは言い切れません。

そうしたことから、お通夜の服装選びは、いかなるときでも慎重に選択する必要があるといえるのです。
そこでこの章では、基本的な喪服のマナーから選び方までをお伝えします。

喪服の基本は「黒」

まず、お通夜に喪服を選ぶ際のポイントとしては、黒色などの地味な服装で、派手な装飾は避けることが大切といえます。男女ともに、シンプルで落ち着いたデザインの服を選ぶようにしましょう。

また、故人への最後のお別れの場であるということを忘れずに、会場の雰囲気に合う服装になるように心がけましょう。特に喪服は、故人を悼むためのものですので、慎重に選ぶことが大切です。

続いては、喪服の選び方とお通夜での注意点についてみていきましょう。

喪服の選び方とお通夜での注意点

喪服を選ぶ際は、地味で落ち着いた色合いのものを選ぶことが基本となっています。

男性の場合は、黒スーツに白シャツ、黒ネクタイが一般的といえるでしょう。女性は、黒のワンピースやブラックフォーマルスーツなどが適切と考えられます。靴も黒色で光沢がないものを選び、アクセサリーは控えめにするのが望ましいと考えられます。

一方、冒頭からお伝えしているように、訃報は予期せぬときに突然発生することも少なくありません。もちろん、年齢を重ねるに従い、自分が喪主になる可能性も高まると考えられます。その場合、正式な喪服を着用せざるを得ないこともあるでしょう。

そうしたことからも、周りの親しい人に聞いたり、お店に足を運んで、店員さんに協力してもらい、事前の準備をしておくことが大切となります。

お通夜での喪服着用に関する誤解とは?

お通夜での喪服着用に関しては、絶対にこれを着なければならないという決まりはありません。したがって、正式な喪服がなくても、それがマナー違反になることは少ないといえます。

しかし、喪服ではなくとも、準喪服や略喪服、略式礼服といった服装は、一般的な格好として必要だといえます。本当に何も用意がなく、黒っぽい普段着や、あまりにもカジュアルすぎる服装で参列してしまうことの方が、失礼に当たってしまうでしょう。

実際には、故人や遺族との関係、その文化や家族の意向などによって、適切な服装は異なるため、その場の状況に応じた服装を選ぶことが大切になります。

他の参列者の方に相談したり、葬儀場に電話で確認してみたりと、臨機応変に対応しましょう。

次は、お通夜における喪服以外の服装選択について掘り下げていきます。

お通夜で選ぶべき平服の基準とは?

お通夜において、喪服以外(平服など)で参列する場合はどうしたらいいのでしょうか。

平服と聞くと、普段着や私服を想像する方もいるかもしれませんが、平服は喪服と近いような役割を果たす服のことを指します。

すでにお伝えしたように、男性は黒のスーツに白シャツ、女性は同様に黒のワンピースやスーツを選ぶことが多いです。

ただし、あまりにもフォーマル過ぎる服装は、会場の雰囲気と合わないため、避けるようにして、シンプルで派手でないものを選ぶことも必要となります。靴やバッグ、アクセサリー等の身につけているものは、控えめで統一感のあるものを選ぶとよいでしょう。

平服で参列するときは、故人への敬意を示しながらも、周囲に合った服装を心がけましょう。

次に、お通夜での服装選びにおける具体的な事例を紹介していきます。

お通夜の服装選びの事例

お通夜の服装選びにおいて具体的な事例を考えることで、適切な服装を選ぶときのイメージがより分かりやすくなります。

たとえば、親しい関係だった友人や、同僚のお通夜のときは、略式の喪服か暗めの色のビジネススーツが適切な場合もあると考えられます。これに対して、親族、非常に親しい関係のお通夜に関しては、喪服での参列が適切であるといえます。

なお、最近では、こうした関係だとしても、喪服を着用する必要もないお通夜も少なくありません。

そのため、服装選びに際しては、遺族の意向やその地域、社会の慣習を尊重することが大切です。

そのため、一度申し上げたように、急な訃報に対応するためには、事前に適切な服装を準備しておくことが重要といえます。

さて、ここまではお通夜で喪服を着用することについて、問題の有無や基本的なマナーをお伝えしてきました。
次は、喪服を選ぶときの重要ポイントを深く掘り下げて説明します。

お通夜での喪服の具体的な例

お通夜で喪服を着用するとき、基本的に決められた服装はないものの、場合によっては、マイナスな印象を与えかねないことを説明いたしました。

ここからは、一般的な「平服」とは何か、また小物やアクセサリー類はどうなのかなど、もう少し踏み込んだ服装について詳しく説明します。

お通夜での「平服」の選び方

お通夜で平服を選ぶときには、状況に応じた適切な選択が必要となります。通常、平服として選ばれるのは、ダークスーツや地味な色合いのドレスといえるでしょう。

平服を選ぶ際は、遺族や他の参列者との調和を保つことを考えて選ぶことが重要です。

お通夜での服装例として、仕事帰りにお通夜に直行する場合、男性は黒や濃紺のスーツに白シャツ、シンプルな黒ネクタイが適切です。

女性の場合、黒や濃紺のシンプルなドレスやブラウスとスカートを選ぶと適切といえます。また、靴やバッグも黒で統一し、目立たないデザインのものを選ぶとよいでしょう。

こうした服装は、故人に対する敬意を表しており、場の雰囲気にも適合しやすいです。

お通夜参列時の適切なアクセサリーと小物選び

お通夜の参列時には、アクセサリーや小物選びも非常に重要です。

男性は、シンプルな黒の腕時計やカフスリンクスなど、控えめかつ場の空気に合ったアイテムを選ぶことが望ましいです。

女性の場合は、大きな装飾がないシンプルな黒のバッグや、小さなパールのイヤリングやネックレスを選ぶことをお勧めします。

これらの小物は、服装を補完し、故人への敬意を表すためにも、地味でありながら品のあるものを選ぶことが大切となります。また、ストッキングや靴も同様に、無地でシンプルなデザインのものを選び、全体の印象を統一感あるものにすることが重要です。

つまり、小物を選ぶときは、目立たないようにすることが、故人への敬意を示す基本となります。

お通夜の服装で避けるべきポイント

お通夜の服装を選ぶときに避けるべきポイントについて理解しておくことは、場にそぐわない服装を選ばないために重要といえます。

まず、過度に華やかな色やデザインは不適切です。派手なプリントや明るい色の服は避け、落ち着いた色合いを選ぶようにしましょう。また、アクセサリー類も控えめにし、大きな宝石や派手な装飾は避けるようにします。

服装の形態としては、カジュアル過ぎる服や露出度の高い服も避けるべきです。たとえば、Tシャツやジーンズ、短すぎるスカートなどは、明らかに適していません。

このような服装は、故人への敬意が欠けていると受け取られかねないため、お通夜に参列する場合は避けるべきといえます。

ここまでこの記事では、お通夜の服装に着目してきました。しかし、どんなに服装が完璧であっても、葬式当日の振る舞いが伴っていなければ、せっかく悩み抜いて選んだ服装まで、どこか不愛想にみえてしまいます。

そこで次からは、お通夜に参加する際の行動マナーについても説明していきます。

お通夜に参加する際の行動マナー

お通夜に参加するときの行動とマナーは、適切な服装選びと同じくらい重要です。不適切と捉えられかねない動きがあると、その印象は強く残ってしまうからです。

そこで、この章では、適切な服装の上に成り立つお葬式のマナーについてお伝えします。

お通夜での基本

まず、お通夜に遅れないように時間を守り、遺族や他の参列者に配慮した行動を心掛けましょう。もちろん、突然の知らせにより定刻に間に合わないこともありますので、無理のない範囲で大丈夫です。

会場に入るときは、静かに挨拶をし、遺族に深い哀悼の意を示しましょう。焼香の際は、順番を守り、落ち着いて行うことが大切です。また、通夜の席では大声で話すことは避け、故人やその家族に敬意を表すよう心がけましょう。

このように、お通夜での行動一つ一つに気を配ることで、故人への敬意を適切に表現することができます。

次は、お通夜で必ず発生する香典の渡し方について説明します。

お通夜での香典の渡し方とマナー

お通夜に参列する際、香典の渡し方もマナーとして非常に重要です。

香典は、封筒に入れ、適切に折った香典袋で包んで持参します。封筒の表には「御香典」と書き、裏面に自分の氏名を記入します。

お通夜の会場に到着したときには、まず受付にて香典を渡します。受付では、静かに名前を告げ、故人や遺族への哀悼の意を表しながら丁寧に両手で香典を手渡しするようにしましょう。

この葬式全体において、周囲への配慮と故人への敬意を忘れずに行動することが必要となります。

お通夜の際の適切な挨拶とコミュニケーション

お通夜での挨拶は、遺族に対して故人への哀悼の意を表現する大切なひとときです。

挨拶は、簡潔かつ誠実に行うことが望ましいです。会場に到着したときには、まず遺族に近づき、「このたびはご愁傷様です」と静かに声をかけます。

その後、故人との関係や思い出を短く語ることができれば、感情を共有する良い方法となります。しかし、長話を避け、遺族の負担にならないよう配慮することが大切です。

また、他の参列者とのコミュニケーションも控えめに行い、全体の雰囲気を尊重することが必要といえます。

このように、お通夜での適切な挨拶とコミュニケーションは、故人への敬意と遺族への配慮を示すための重要な行動です。

お通夜後の適切な振る舞いとは?

お通夜後の振る舞いも、その場の礼儀として大切です。

お通夜の終了時には、遺族に対して静かに哀悼の意を示し、故人に対して最後の敬意を表すことが肝心といえます。

また、お通夜で受け取った香典返しや記念品は、持ち帰るときには遺族に感謝を述べ、適切に扱うことも必要となります。

お通夜への参加は、単に形式を守るだけでなく、故人への深い尊敬と哀悼の気持ちを表現する機会です。

お通夜の服装とマナーについてのまとめ

この記事では、お通夜の服装選びの基準とマナーについて詳しく解説していきました。
以下に、本記事の内容を要約します。
  • お通夜に喪服を着用することは失礼に当たらない
  • 喪服には様々な種類があり、状況に応じた選択が重要
  • 喪服の基本は黒色で、派手な装飾は避けるべき
  • 男性は黒スーツに白シャツ、黒ネクタイが一般的
  • 女性は黒のワンピースやブラックフォーマルスーツが適切
  • 靴は黒色で光沢のないものを選ぶ
  • アクセサリーは控えめで統一感のあるものを選ぶ
  • 平服で参列する場合も、黒や濃紺の服を選ぶ
  • お通夜の服装選びは、遺族や他の参列者との調和を考える
  • 訃報は予期せぬときに発生するため、事前の準備が重要
お通夜や葬儀では、故人への敬意を表すために適切な服装を選ぶことが大切です。

この記事を参考に、マナーを守りながら故人を悼む機会を大切にしましょう。服装選びに不安がある場合は、事前に情報を集めることもお勧めします。

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