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葬儀

2024.04.30

17回忌の香典の金額相場!書き方、渡し方、欠席時の対応も解説

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17回忌での香典をいくら包むかご存知ですか?

本記事では、17回忌の法事で包む御香典の金額の相場や香典袋の書き方、渡し方など、17回忌の香典に関することを詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

この記事で解決される疑問

17回忌の香典の相場は?

17回忌の香典の書き方は?

17回忌の香典の渡し方は?

僧侶が帰り支度をしている時に渡します。切手盆に乗せてお納めくださいと挨拶をして渡します。
17回忌の法事、遺族にとって故人を供養する4年ぶりの大切な行事です。今回は17回忌の香典の相場から、香典袋の書き方や施主への渡し方、法事を欠席する場合の対応の方法まで詳しく解説します。

そもそも17回忌とは?

17回忌とは、亡くなってから満16年目の命日に行われる年忌法要(法事)のことです。

年忌法要は亡くなってから1年後に行われる一周忌の法要が終わり、3回忌からは〇回忌という言い方をします。一般的に一周忌の後の三回忌からは親族や故人ととても親しかった人をお招きします。

年忌法要が5回目となる十七回忌では主に故人に近い親族(3等親程度)のみで行われ、家庭によっては故人の家族のみで簡素化した法事を行う方も増えてきています。

仏教で縁起の良い三と七のつく年に年忌法要が行われますが、いつまでどのくらいの規模でやるのかは親族間で話し合って決めましょう。

17回忌ともなると法事も法要の後、食事会をやらない家庭もあります。
※法要とは…お坊さんに頼んで法要とはお経をあげること。

実は食事会がある場合とそうでない場合で香典の相場が変わります。
17回忌に関しては、こちらも参考にしてください。

17回忌の香典の金額相場

香典の相場はを食事会がある場合とない場合の他に、自分の年齢と故人との関係によっても相場が変わります。

それぞれがどのくらい香典を包むといいのか、香典の相場表はこちら。

食事会がある場合

関係 20代 30代 40代
曾祖父・曾祖母 1万円~2万円 1万円~2万円 1万円~2万円
祖父・祖母 1万円~2万円 1万円~2万円 1万円~2万円
父・母 2万円~5万円 2万円~5万円 2万円~5万円
兄弟・姉妹 2万円~5万円 2万円~5万円 2万円~5万円
叔父・叔母 1万円~2万円 1万円~2万円 1万円~2万円

法要のみの場合

関係 20代 30代 40代
曾祖父・曾祖母 3千円~1万円 5千円~1万円 5千円~1万円
祖父・祖母 5千円~1万円 5千円~1万円 5千円~1万円
父・母 1万円~3万円 1万円~3万円 1万円~3万円
兄弟・姉妹 1万円~3万円 1万円~3万円 1万円~3万円
叔父・叔母 3千円~1万円 5千円~1万円 5千円~1万円
もし、施主である場合は香典は必要ありません。施主は頂いた香典の中からお坊さんにお布施をお渡します。

包む香典の金額は分かったと思います。では、次にお金を包む香典袋について説明します。

17回忌の香典袋の書き方

香典を入れて施主の人に渡すための香典袋。法事の時にいつも迷ってしまう香典袋の書き方を説明します。

お香典のお金は中袋(中包み・内袋とも言われる)という袋に入れ、さらに香典袋に入れます。まずは香典袋の表書きについて説明します。

香典袋の表書き

表書きは毛筆書きが基本です。筆ペンなどを使用し、ボールペンやサインペンは使わない方が無難です。

香典袋の水引きの上、中央に「御香典」か「御香料」と書きます。水引きとは香典袋の中央に結んである帯のようなものです。

以下の画像のようなものを使用しましょう。
水引きの下、中央には差出人の氏名を「御香典」よりも少し小さい字で書きます。ほとんど親族しか参列しない17回忌ではあまり使わないと思いますが、肩書を記載する場合は氏名の右側に小さく書きます。

連名する場合は3名までであれば表書きで記載します。この時、目上の人を右、目下の人を左に書いていきます。

4名以上で連盟したい場合は代表者を中央に書き、左に少し小さめに「外一同」と記載します。さらに、別紙で連名したい全員の名前を明記した別紙をお金と一緒にいれます。
「御香典」か「御仏前」か「御霊前」か
香典袋の水引きの上に書く言葉ですが、「御香典」「御香料」の他にも似たような言葉で「御霊前」「御弔料」「御悔」「御仏前」「御供」様々な言葉使われることがあります。

ただし、それぞれの使い方が少しずつ異なりますので詳しく説明していきます。

御香典 (ごこうでん)・ 御香料 (ごこうりょう)
通夜・葬儀・告別式・法要で使用。17回忌でも使います。

御仏前 (ごぶつぜん)
通夜・葬儀・告別式・法要で使用。17回忌でも使います。

御霊前 (ごれいぜん)
通夜・葬儀・告別式で使用。法要となる17回忌では使いません。

御悔 (おくやみ)
通夜でのみ使用。法要となる17回忌では使いません。

御供
金銭ではなく、物に対して使用します。

中袋の書き方

中袋には住所・氏名、金額を記載します。表には金額、裏に住所と氏名を書きます。

表の金額は縦書きで「金五阡円」のように金額の上に「金」と書きます。
この時、使う漢数字は以下のものを使います。

壱(一)・弐(二)・参(三)・阡(千)・萬(万)

例えば1万円なら「金壱萬円」と書きます。

裏面は
中央下の少し左に縦書きで住所、
その左に同じく縦書きで指名、
住所と名前の上に横書きで郵便番号を記載します。
香典の包み方は以上です。香典を包んだら次は香典の渡し方の説明をします。

17回忌の香典の渡し方・マナー

香典を施主に渡し方と渡す時に気を付けたいマナーは次の4つです。
  • 新札は使わない
  • お札を入れる向きは表が上
  • 金額は端数が出ないようにする
  • 受付に挨拶するタイミングで渡す
  • 袱紗(ふくさ)に入れて持っていく
それぞれについて詳しく説明していきます。

新札は使わない
新札は「亡くなることを予想して用意していた」と葬儀の際に不謹慎とされ、御香典では使われなくなりました。

17回忌では亡くなってからずいぶん経ってるし、法事の予定を立てているので新札の用意はできるのですが、お相手に失礼に当たらないよう、新札は使わないでおきましょう。

お札を入れる向きは表が上
中袋にお札を入れる時は表が上になるように入れます。お札の表は人物がかかれている面です。中袋を香典袋に入れる時も、中袋の中のお札の表が上になるように入れます。

また、お札が複数枚になる時は必ず上下を揃えて入れましょう。

稀に地域によってお札の裏を上にすることがありますので、不安な方は親族に聞いておきましょう。

金額は端数が出ないようにする
香典の金額が1万円5千円のように端数が出ないように気を付けましょう。例えば5千円や1万円は大丈夫です。また、4や9の「死」や「苦」を連想させる数字にならないようにも気を付けてください。

連名で香典を渡す場合も、合計金額の端数や4や9の数字にならないように注意しましょう。

受付に挨拶するタイミングで渡す
参列者が多い場合、ご香典は17回忌の法要の会場に設けられている受付でお渡しします。

受付に芳名帳が準備されているので、氏名と住所を記入したら受付の方に香典袋を渡します。

17回忌となると、ごく身近な近親者のみの法要になることもあると思います。その場合は受付を設けないこともあるので、施主の方に直接手渡しをします。

袱紗に入れて持っていく
17回忌の法要の受付までは御香典を袱紗(ふくさ)に包んで持っていきます。袱紗は葬儀・葬式・法事以外にも婚礼の時にも使えるので家族で一つ持っているといいでしょう。

弔事(ちょうじ・お悔み事)の場合、袱紗は左開きになるように包みます。右開きは慶事(けいじ・お祝い事)の時になるので法事では使いません。

以上、香典の渡し方やマナーについて説明しました。最後に法事に参加できない場合の香典について説明します。

17回忌に欠席するときの香典

どうしても17回忌に欠席しないといけない場合は、香典の代わりに生花や果物を御供物として手紙を添えて贈ります。もし、御香典を送りたい場合は現金書留で送ります。

手紙の書き方

欠席時に添える手紙には欠席することのお詫びと別日に仏壇にお参りに行きたい場合はその旨を書きます。

手紙の例
○○様の17回忌のご法要にお招きいただきありがとうございます。この度のご法要に参列できずに申し訳ございません。心ばかりですが同封のもので亡き○○様のお好きだった果物でもお供えくださると幸いです。また後日改めてお伺いしてお参りをさせていただきたく存じます。
このようなお詫びの手紙を同封すると失礼がありません。

御香典の郵送方法

御香典を郵送する場合も、香典袋の表書きや中袋は出席の時と同様に書き、準備します。御香典の入った香典袋はお詫びの手紙と一緒に現金書留専用の封筒に入れます。

書留なので郵便局の窓口に行き、郵送の手続きをしましょう。

香典返しが来たら

香典を贈ると、後日施主から香典お返しの品が送られてくると思います。送られてきたら、電話を入れて法事に参列できなかったことをもう一お詫びしましょう。

17回忌の香典もマナーがある

この記事の結論は以下の通りです。    
17回忌の香典は3千円から5万円が相場です。会食の有無や故人との関係によって増減します。

17回忌の香典の表書きには御香典・御香料と書き、名前も記入します。中袋には表面に金額を旧字で、裏面に住所も書きます。

17回忌の香典には新札は使わず袱紗に入れて持っていき、受付で取り出して渡します。端数が出ないような金額にします。
17回忌は親族だけで行うことが多いため、マナーに気を使うような仲でないこともありますが、少し気を使うだけでお相手も自分も気分が良くなりますよね。

ぜひ今回紹介した17回忌の香典について参考にして、法事に参加してください。

17回忌の香典の相場は?
17回忌の香典は、1万円から5万円が相場です。故人との関係や会食を行うかによって増減します。

17回忌の香典の書き方は?
表書きには御香典・御香料と書き、氏名も記入します。また、中袋には旧字体で金額を記入します。

17回忌の香典で気を付けることは?
香典のマナーでは、新札を用いない・表面が上に来るようにするといったものがあります。ふくさに入れて受付で渡すのも重要です。

17回忌に行けない場合香典はどうする?
欠席する場合には、手紙を添えて香典を郵送します。手紙にはお詫びを記載し、現金書留で送ることが大切です。

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