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葬儀

2024.05.02

法要の挨拶の例文を初七日・四十九日・一周忌、お斎の場合別に紹介

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「法要を執り行う」もしくは「法要に参列する」となった際、どのような挨拶がふさわしいのか、と迷ってしまった経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回の記事では、法要の際の挨拶について、例文も交えながら詳しく説明していきたいと思います。

法事・法要での喪主の挨拶
法要の際には、喪主から参列者に対して挨拶をする機会があります。どのような挨拶が適切なのでしょうか。

まず、大前提として挨拶の目的を今一度確認してみましょう。

第一に、法要へ参列してくださった方々に感謝の意をあらわすためです。忙しい中、時間をぬって参列していただいたことに対して素直に感謝しましょう。

第二に、故人に対する畏敬の念をしめすためです。亡くなられた方に対する生前中の感謝の意を述べましょう。

自身の気持ちを言葉に
丁寧な言葉遣い
些細な一言も忘れずに
今回の記事では、法要別にどのような挨拶がふさわしいのかを述べてゆきたいと思います。

法事・法要の挨拶①初七日
初七日はまだ故人が亡くなって間もない時です。遺族、参列者の悲しみも深い時期でしょう。

場合によっては、葬儀と同時に初七日法要を行うこともあります。初七日法要のみ独立で執り行う場合はどのような挨拶が適しているのでしょうか。

例文① 法要時
本日は、ご多忙の中、〇〇の初七日法要にお集まりいただきまして、誠にありがとうございます。
本日、無事の〇〇の初七日法要を執り行うことができました。

皆様のお力添えに感謝申し上げます。
~故人にまつわる話や現在の心境~
今後とも、遺された我々家族も前を向いて一生懸命歩んで参りますのでご指導のほどどうぞよろしくお願いいたします。

ささやかではありますが、お食事のほうを用意させていただきました。
ごゆっくりおくつろぎください。
本日は、初七日法要にご参列いただき、本当にありがとうございました。
例文② 会食時
会食を行う場合は、「乾杯」ではなく「献杯」を行い、お食事の時間をスタートさせます。

その際、ささやかな挨拶の言葉を述べるようにしましょう。

本日は、皆さまお忙しいところ、〇〇の初七日法要にお集まりいただきまして、誠にありがとうございます。

〇〇の思い出話に花を咲かせていただければと思います。
それでは、献杯のご唱和願います。
献杯
会食の時間が終わったら、締めの挨拶も行いましょう。

皆様、本日は〇〇の初七日法要にお越しいただき誠にありがとうございました。
故人もきっと喜んでいることと思います。

これにてお開きとさせていただきます。
本日は、最後まで長時間にわたりお付き合いくださり、誠にありがとうございました。
お気をつけてお帰りください。
法事・法要の挨拶②四十九日
お経
例文① 法要時
法要開始を伝える場合
本日は、お忙しい中、〇〇の四十九日法要にお集まりいただきまして、誠にありがとうございます。
これより、〇〇の四十九日法要を行わせていただきます。

それでは、どうぞよろしくお願い致します。
このように簡潔に済ませましょう。

法要終了時の挨拶
本日は、〇の四十九日法要にお集まりいただきまして、本当にありがとうございました。

皆様にお力添えいただいたおかげで、無事に四十九日法要を終わらせることができました。
感謝申し上げます。
~故人にまつわる話、四十九日法要をむかえた遺族の心境~
ささやかではありますが、お食事のほうをご用意させていただきました。
是非、故人との思い出話をしつつ、ゆっくりなさってください。

本日は、誠にありがとうございました。
このように、法要開始時に比べて少し長めに話すようにしましょう。遺族にしかわからない故人にまつわる話なども少し織り込むとよいかと思います。

また、遺族の心境や近況も参列者の方に伝えられると、よりよいかもしれません。

○○がこの世を去り、四十日あまりが経ちましたが、未だ実感のない日々を過ごしております。

どこかで〇〇はまだ生きているのではないか、と思ってしまう日も少なくありません。
しかし、我々遺された家族も前を向いて力を合わせて生きて参りたいと思います。

今後とも、あたたかく見守ってくださると嬉しいです。
このように、素直な気持ちを入れることで参列者の方にも今の状況を伝えることができるので、良いと思います。

例文② 会食時
初七日法要と同様、献杯をもってお食事を開始させます。献杯をする際にささやかなご挨拶も添えましょう。

本日はお忙しい中、〇〇の四十九日法要にお集まりいただきまして、誠にありがとうございました。

ささやかではありますがお食事をご用意させていただきました。

生前、〇〇の好物だったメニューもふんだんに盛り込みました。
それでは、皆様お時間の許す限り、どうぞごゆっくりしてください。献杯。
会食終了後はきちんと締めの挨拶も行いましょう。

本日は、○○の四十九日法要に最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。

皆様の○○との思い出話を伺い、生前いかに○○が皆様にお世話になっていたかを改めて痛感いたしました。
御礼申し上げます。
本日の法要はこれにてお開きとさせていただきます。

足元にお気をつけてお帰りください。本日は誠にありがとうございました。
法事・法要の挨拶③一周忌

今回は、法要の時期が夏であることを想定して例文をのせるので、季節に合わせた挨拶として参照にしてみてください。

例文① 法要時
法要のはじめと終わりに挨拶をしましょう。

法要開始時の挨拶
本日はお暑い中○○の一周忌法要にお集まりいただきまして、誠にありがとうございます。

これより法要を始めさせていただきます。
それでは、どうぞよろしくお願い致します。
法要終了時の挨拶
本日はご多忙のところ○○の一周忌法要にお越しくださり、誠にありがとうございます。

ただいま無事に〇〇の一周忌を終わらせることができました。
ひとえに皆様のご協力のお陰であります。
改めて御礼申し上げます。

ありがとうございました。
早いもので〇〇が亡くなってから一年が経ちました。
私共家族はおかげさまでこの一年健康に穏やかな日々を過ごすことができました。

今後とも変わらぬお付き合いのほど、どうぞよろしくお願い致します。
会食のほうをご用意させていただきましたので、これより会食のほうにうつらせていただきたいと思います。

本日は、お集まりいただき、誠にありがとうございました。
例文② 会食時
基本的に流れとしては、初七日法要や四十九日法要と変わらず、献杯をもって会食を始めます。

会食開始時
本日は、○○の一周忌法要にお集まりいただきまして、大変ありがとうございました。

簡単ではございますが、お食事をご用意させていただきましたので、お楽しみいただければ幸いです。
それでは、献杯にうつらせていただきます。献杯。
会食終了後
法要の締めの挨拶を行います。

本日は、○○の一周忌法要に最後までお付き合いくださり、誠にありがとうございました。
故人が亡くなって一年となりましたが、皆様との故人の思い出話をさせていただき、懐かしい気持ちになりました。

これからもどうぞ皆様、〇〇のことをたまに思い出して偲んでいただければと思います。
本日は長時間にわたり本当にありがとうございました。

まだまだ暑さが厳しい日々が続くので、皆様、体調の方お気をつけてお過ごしください。
それではお気をつけてお帰りください。
参列者の法要の挨拶
仏壇
参列者が多く、喪主の方も忙しいことが多いのでよっぽどのことがない限り、ご挨拶は簡潔に済ませましょう。

ここでも大事な点は参列者自身の素直な気持ちを述べるということです。参列者の挨拶に定型文などありません。しっかりと自分の思いを言葉にして故人を偲びましょう。

初七日法要、四十九日法要の挨拶
初七日法要や四十九日法要の場合、遺族の方の悲しみがまだ癒えきっていないことが多いのできちんと故人への言葉を挨拶として話しましょう。

まずは『この度はご愁傷様です。』『心中お察しいたします』など述べます。

そして、法要への招待に対する感謝の意も続けて述べましょう。『本日はご招待いただきまして、恐れ入ります。』などと言うと良いでし、ょう。

また、香典を渡す際は
『心ばかりですが、ご仏前にお供えください。』

一周忌法要の挨拶
一周忌法要の場合は「お悔み」や「ご愁傷さまです」などといった言葉は使いません。注意しましょう。

まずは法要への招待のお礼を述べましょう。
『本日はお招きいただき、恐縮です。』などといった具合です。

そして、香典を渡す際は
『ご仏前にお供えください。』などとひとこと添えると良いでしょう。

法要の挨拶では素直に自分の気持ちを述べましょう
法要の挨拶は、喪主、参列者ともに緊張することもあるでしょう。しかし、一番大事なのは、故人を偲ぶ気持ちです。

最低限、参列者、喪主に対する挨拶をきちんと行えば、あとはご自身と故人との思い出に想いをはせ、それを言葉にすればよいだけです。

あまり、身構えすぎず、故人も喜ぶようなあなたらしい挨拶をしてくださいね。

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