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葬儀

2024.04.30

香典帳とは?書き方や活用方法!自分で作成する利点や芳名帳との違い

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香典帳とは香典を誰から幾らもらったのか詳細を記す帳簿のことです。遺族は葬儀やお通夜の後のご挨拶や香典返しの際に、香典帳を参考にするので自分たちがは把握するように記しましょう。今回は、香典帳の書き方や活用方法、芳名帳との違いについてご紹介します。

この記事の結論

香典帳はノートかパソコンを用いて作成します。名前・住所・電話番号・金額などを記入します。

香典帳は香典返し・葬儀後の挨拶・法要の案内状作成などに役立ちます。自作すればコストを削減できるのが利点です。
香典帳の書き方
香典帳は後の挨拶状や香典返しなどの参考にするときに重要です。
遺族の間でしっかりと把握するためにも香典帳を正確に作る必要がありますよね。

香典帳の書き方について、おさえておきたいポイントが2つあります。

記入する方法
記入する項目
初めに記入する方法についてご紹介します。

記入する方法
香典帳を作るには、 手書き と パソコン の2種類の方法があります。
どちらもそれぞれの良さがあるのでそれぞれの特徴をはじめにご紹介します。

手書きの場合
昔から行われている手法ですが、基本的に葬儀社が専用の香典帳を販売していたり、市販のノートに自分で項目を書き込み使用します。

手書きの利点は参列者が多く対応が大変な時も対処できます。
パソコンの場合は複数用意できなかったり、事前にファイルの共有しておくなど準備が少し大変です。

事前に手軽で数を用意ができるので、ノートや記録係も増やすことで対処できます。

しかし、合計金額などの算出を自分で行うので、計算ミスや電卓の入力ミスなど後に計算が合わない可能性もあるので注意しましょう。

最近では香典帳を管理性の向上のために「 会葬カード 」というものをおすすめする葬儀屋さんも増えています。

この会葬カードとは、香典帳を作るのに必要な氏名や電話番号などの情報を記入できるようになっています。

カード形式でバインダー保管になっているので並び替えやカテゴリー別にするのも簡単ですよね。

このカードを活用して、情報として足りない金額を自分で追加することで香典帳を作るのも有効な手段のひとつです。

手書きの注意事項としてきれいな字で記入しておかないと、後で見返すときに困ることもあるので注意しておきましょう。

パソコンを使った場合
パソコンは計算や氏名の五十音順など 並び替えも自動ででき 、仕事関連やプライベートなど故人との関係性で分類できます。
整理もしやすく、後に見返した時も見やすいのが大きな利点です。

具体的に表作成ソフトのエクセルを使用する人も多いです。
エクセルのテンプレートには香典帳のテンプレートもあるので活用してみてはいかがでしょうか。

無料で配布されているテンプレートには、ソート方法の入力も簡略化されています。
並べ替えたい項目のボタンを押すだけで並べ替えてくれる ものもありより利便性が上がっていますよね。

また、専用の作成ソフトが無料で配布されています。
項目を調べて書き込む必要もなくカスタマイズもできるので、今では パソコンを使い香典帳を作る 人も増えています。

また、ファイルも今では 簡単に共有できる 時代なので、離れていても同じファイルを使えます。
香典返しなど準備の分担もできるので利便性が高いですよね。

記入する項目
チェックリスト
次に、香典帳に記入する項目についてご紹介します。
基本的には、葬儀屋さんが詳しい書き方について教えてくれますが、事前知識として何を書くのか知っておきましょう。

書く必要があるのは次の5つの項目です。

名前
住所・電話番号
香典の金額
弔慰金の金額
供花や供物について
この5つについて、ひとつずつご紹介します。

名前
名前は必ず 氏名 の両方を記入します。個人ではなく団体で香典をいただく場合もあります。
その際は、 団体名 を記入するようにしてください。

会葬者の中には、会社の代表の方もいらっしゃるかもしれません。
会社名や所属部署や役職など記入漏れに注意しましょう。

住所・電話番号
住所と電話番号 も必ず記入しなければなりません。
葬儀後に挨拶状や法事などのご案内、香典返しなどに参考にするからです。

また、香典返しを宅配で贈るときに電話番号が必要です。
住所だけではなく電話番号も記入漏れのないように努めましょう。

どなたかの代理の方もいる場合があります。
誰の代理なのか、その方の住所や故人との関係性など、これらの情報が後の香典返しなどに必要です。

後に気づき、法事にご案内ができないといったトラブルにもつながるので注意しましょう。

香典の金額
香典の金額も詳細に記しておきましょう。もし、香典をいただいた方にこちらが結婚式のお祝い金や香典などをお出しする時の参考になるからです。

相手に失礼のないようにするためにも正確に記入しましょう。

弔慰金の詳細
弔慰金とは故人が会社に勤めていた場合、その会社が個人の功労の意味として、遺族に贈るお金を指します。ほかにも災害弔慰金なども存在します。

弔慰金をなぜ、誰から、いくらもらったのか遺族の間で把握るためにも必ず記入しておきましょう。

供花や弔電について
基本的に供花や弔電について記入することで、 挨拶状にそれらをいただいたお礼を記載し忘れること を防きましょう。
いただいたものに感謝の言葉を伝えるのは基本なので、忘れないためにも記入しておきましょう。

また、故人との関係性が分からなくて悩む可能性もあるかもしれないので、個人との間柄などを記す 備考欄 を作っておきましょう。

香典帳の活用
ポイント
香典帳にはいくつかの役割があります。
もしもの時のために、香典帳の活用について知識を身に着けておきましょう。

ここでは以下の4つの活用方法についてご紹介します。

香典返し
葬儀後の挨拶
法事などへの案内
冠婚葬祭時の金額の目安
それでは、1つ目の香典返しについてご紹介します。

1.香典返し
比較的近年にできた風習ですが、香典をいただいた方にお返しをする 香典返し があります。
この香典返しは弔事が終えたことと、御礼の気持ちを伝えるのが目的です。

基本的に忌明けとなる四十九日(または三十五日)後にお渡しできるように準備します。
金額はいただいた 香典の半額から三分の一程度 が相場のようです。

四十九日は意外とあるようでないのであっという間 です。
準備がぎりぎりにならないように葬儀の後、ひと段落が付いたら準備に入りましょう。

実際に香典返しを贈るときに、香典帳に記してある氏名や住所、電話番号などの情報を参考にします。

おすすめの活用方法として香典帳の一覧から金額ごとに並び替えをしてカテゴリーを作り、何を準備するのか選びましょう。

このようなギフトショップには エクセルファイルを使用して注文できる ネットショップもあります。

参列者が多ければ多いほど、香典返しなどの負担も重くなるので、少しでも手配が楽になる方法を選びましょう。

また、葬儀に関してお手伝いやお世話になった人はその分をプラスしてお返しをするといいですね。
よくある問題点は香典を代行でお持ちいただいた場合に、 住所の一部や電話番号など情報が欠落している ことが多いです。

一般的にこの解決法は代行でお持ちいただいた方に宅配でおくり、そこから代表あてにお渡ししてもらいます。

しかし、手間がかかってしまうので、 しっかりと情報漏れがないか香典帳を作っているときに確認しておきましょう 。

2.葬儀後のあいさつ
香典帳は葬式後のあいさつの時にも参考にできます。
香典帳の情報をもとに香典をいただいた方へのあいさつを必ずするようにしてくださいね。

また、挨拶状へ香典や弔電などのお礼も忘れずに記載できますよね。

3.法事などの案内
香典をいただいた方には法事などの案内を送ります。
香典帳の情報をもとにご案内などを送りましょう。

名前や住所など基本的な情報は後に必ず必要になるので、記入漏れのないようにしましょう。

4.冠婚葬祭時の金額の目安
冠婚葬祭時の金額の目安を考えるときにも香典帳は役立ちます。
香典でいただいた金額をもとに、 自分が冠婚葬祭時にお渡しする金額の目安 にできます。

また香典返しの金額の目安も香典帳を参考にしましょう。

香典帳を自分で作る良い点
メリット
負担を軽減したい人や人手が足りない人には業者に香典帳を代行してもらう方法もあります。
しかし、自分で香典帳を作ることにもメリットはあります。

その利点とは、

費用をおさえられる
自分でカスタマイズできる
この2つがあげられます。

ひとつずつ利点についてみていきましょう。

費用をおさえられる
手書きの場合はノートを用意するだけなので手軽で 低コスト で済みます。
パソコンの場合はエクセルが使えるものであれば、テンプレートは無料で専用のソフトも無料のものもあるのでコストがかかりません。

業者の場合は、香典帳のデータも正確で当日の負担も軽減されるので魅力的ですが、記録係など人件費などかかってしまうのでコストがかかってしまいます。

自分でカスタマイズできる
仮にパソコンのエクセルを使った場合、テンプレートだけでは足りないと思えば自分で付け足すこともできます。
逆に不必要だと思う項目は消せばよいのです。

このように自分で作ることで、 自分たちが後で見返してもわかりやすくまとめる ことができます。

香典帳と芳名帳の違い
違い
香典帳は、香典などをいただいた方の情報を記入した冊子です。
一方で 芳名帳 とは、 会葬者の全員の氏名や住所を記入する冊子 のことを言います。

会葬者の全員なので香典をお持ちの方も、そうではない方も記入します。
基本的に喪主側が記入するのではなく、来ていただいた方に直接、 受付 で記入してもらいます。

基本的に香典帳と芳名帳の専用の受付を準備します。
芳名帳に参列の方が名前や住所を記入していただいている間に、受付がいただいた香典の金額や情報を記入するのがスムーズな手順です。

葬儀の受付に関しては、こちらの記事も参考にしてください。

告別式の受付を頼まれたら?挨拶や香典の取り扱い、マナーを解説
告別式の受付を頼まれたら?挨拶や香典の取り扱い、マナーを解説
お墓・霊園比較ナビ編集部
香典帳を最大限に活用しよう
香典帳はただ名前と住所を記入するだけの冊子ではありません。
葬儀後にもやらなければならないことがたくさんあります。

香典帳を使うことで滞りなく準備が進行するので最大限に活用してください。
また、香典帳は個人情報が載っているので管理の徹底にも気を付けましょう。

❓ 香典帳の作り方は?
手描きで作る方法・パソコンで作成する方法があります。手描きは簡単に用意でき、パソコンでは計算が簡単という利点があります。詳しくはこちらをご覧ください。

❓ 香典帳に記載する項目は?
氏名・団体名・住所・電話番号を書きます。また、香典の金額やお供えに何をいただいたか内容を書きます。詳しくはこちらをご覧ください。

❓ 香典帳と芳名帳の違いは?
香典帳は喪主や遺族が自発的に作成しますが、芳名帳は参列者に葬儀などの受付で記入してもらいます。また、香典帳は受付がいただいた金額を記すために使います。詳しくはこちらをご覧ください。

❓ 受付での香典の扱い方は?
両手で受け取り、お預かりいたしますと述べ、一礼します。会計係に渡し、参列者が移動してから金額の確認を行います。詳しくはこちらをご覧ください。

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