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2024.04.24

【介護用】おすすめスロープ6選!選び方や金額相場・種類を紹介!

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スロープを自宅に設置することを検討してください。
高齢者の場合、階段を歩くことはとてもリスクが高く、階段で転倒してしまい骨折などをし、そのまま介護生活をしているという人も決して珍しくありません。

スロープがあればこうしたリスクを回避できるだけではなく、生活の変化も得られます。

高齢者の転倒事故の現状
高齢者の転倒事故は、決して他人事ではありません。
転倒がきっかけになり、それから介護生活を送っている高齢者も決して珍しくありません。

転倒が介護の原因となる可能性
介護が必要となるケースはどのようなときでしょうか。
多くの高齢者が介護を必要としていますが、 その介護が必要となる原因として最も多いのが転倒や骨折です。

転倒をしてしまうことで、高齢者は骨がもろくなっていますので骨折しやすくなります。
そして、この転倒が原因で骨折などを起こし、介護を必要としているケースは年々増加傾向にもあります。

高齢者が増えていることもありますが、 長寿国である日本にはかなりの高齢者が多くなっていることも理由です。
こうした転倒や、転倒が原因となり骨折を起こしてしまう問題を解決する方法はあるでしょうか。

転倒を防ぐために注意すること
高齢者の転倒を防ぐためには、どのようなことに注意するべきでしょうか。
体が弱くなっている高齢者は、 少しの転倒でも骨折などに発展してしまう可能性が大きいです。

段差を超えることが辛くなっているこや、そもそも身体的な能力、機能が低下しているために転倒を起こしやすくなります。
転倒を防ぐためには、段差などを無くすためのスロープを設置するという方法もあります。

階段は高齢者にとってはハードルが高いものになりますので、 スロープを使用して転倒などの事故を防ぐようにしましょう。

スロープで改善されること
高齢者
スロープを設置することで、どのようなリスクが改善されるでしょうか。
とても単純な構造のスロープですが、実はその効果はとても大きいです。

今まで諦めていたことをスロープで実現できるようになるかもしれません。

転倒リスクの軽減
車椅子と歩行器での移動が楽に
移動が楽になり日常の活動力が増える
転倒リスクの軽減
スロープを設置することで、劇的に転倒のリスクを抑えることができます。
足があがりにくくなっている高齢者にとって、フラットは足場になることはとても楽です。

また、階段よりもスロープの方が距離は長くなりますが、体への負担は小さくなります。

車椅子と歩行器での移動が楽に
また、高齢者が車椅子や歩行器を利用している場合は、 確実にスロープの方が有利でしょう。
そもそも車椅子や歩行器の場合には、階段などは上がることができません。

スロープを設置することで、安全にそして自分の力で楽に移動することができます。

移動が楽になり日常の活動力が増える
スロープを利用して移動が楽になれば、 日常の生活が大きく変わります。
今までできなかったことができるようにもなりますので、生活はスロープで劇的に変わるでしょう。

また、今まで誰かの力を借りて移動をしていた場合には、 手を借りることで申し訳ないという気持ちになっていたかもしれませんが、そうした気持ちを持つこともなくなります。
何より、自分だけの力で移動が行えるということが嬉しい気持ちになるはずです。

スロープの選び方
選択
では、スロープを選ぶときには、どのようなポイントに気を付けておくべきでしょうか。
スロープはどのような形状でも良いというわけでありません。

長さは勾配角度を目安に
使用場所や用途
その他
長さは勾配角度を目安に
まず、スロープの長さに注目しておきましょう。
スロープの長さは短ければ短いほど勾配角度は大きくなってしまいます。

反対にスロープの長さが長くなればなるほど、緩やかな角度にさせることができます。
できるだけ小さな力でスロープを登ることができるように、勾配の角度についてはしっかりと吟味しましょう。

せっかくスロープを付けたのに、 勾配がきつすぎて登れないということにならないように注意しましょう。

使用場所や用途
また、スロープをどのゆな用途で使用するのかも検討しておきましょう。
ただ歩行のために使用するのか、または車椅子や歩行器を使用した用途で利用するのかによって、スロープの角度などは大きく変わってくるでしょう。

ただ単純にスロープを付けて完成とさせるのではなく、 使用場所や用途をじっくりと考えておくことで、意味のあるスロープを完成させることができます。
また、将来的にどのような用途になるのかも想定しておきましょう。

その他
スロープはできるだけ長く利用することを想定して設置するべきです。
そのため、スロープの施工に関してはできるだけ費用をかけることをおすすめします。

どのような物でも良い、 安ければ良いという発想でスロープを作ってしまえば、後で後悔してしまうことになるでしょう。
自分で選んで設置することが不安な場合には、事前にプロに相談をしてみることもおすすめです。

スロープの勾配角度
老後 シニア
では、スロープの角度はどのくらいが適正でしょうか。
この角度はとても重要な意味を持っています。

15度
10度
5度
15度
15度のスロープは、かなりきつい角度に感じるでしょう。
一般的な人であれば難なく通行できる角度ですが、 高齢者の場合にはこの15度の角度はかなりきついはずです。

しかし、どうしても長いスロープを作ることができないというときには、15度のスロープにする場合には手すりを設けるべきです。
この15度の角度の場合には、自力で歩行できる場合には問題ありませんが、車椅子や歩行器の場合には自力での移動は無理があります。

10度
10度ほどになるとかなり楽なスロープに感じることができます。
自分で歩行する場合には、 とくにストレスを感じることなくスロープを歩くことができます。

車椅子や歩行器に関しては、まだまだ厳しい角度に感じるかもしれません。
自分で車椅子や歩行器を利用して進むことは不可能ではありませんが、10度の角度の場合には補助が必要になるかもしれません。

5度
5度のスロープは、 まさに適正な角度だと言えます。
歩行の場合には全くと言っても良いほどストレスは感じない角度です。

また、車椅子や歩行器の場合にも5度のスロープであれば難なく移動することができます。
誰かの力を借りることなく車椅子や歩行器で移動できますので、安心感を感じることができます。

スロープの種類
実は一口にスロープと言ってもさまざまなタイプがあります。
どのようなスロープでも良いという選び方をするのではなく、 自分に合ったスロープを選ぶように心がけましょう。

レールタイプ
まず、レールタイプですが、レールタイプはその名の通り両端にスロープを渡すタイプになります。
そのため、車椅子を使用する場合には、 両方の車輪がそのレールのちょうど上を通ることになります。

一見危険のように感じるかもしれませんが、車輪がしっかりとレールの幅に収まることや、車輪が脱落して落下してしまうような危険性も少ないことからレールタイプのスロープはおすすめです。
また、比較的安価に設置することができますので、 すぐにスロープを設置したいというときには、このレールタイプを選んでみてください。

ただしレールタイプは歩行器には使用できませんので注意しましょう。

1枚板タイプ
1枚板タイプはその名の通り、床面が全てスロープになっているタイプです。
高額になってしまう場合がありますが、強度がとても強いことや、安定感があることが大きなメリットです。

また、この1枚板タイプのスロープであれば、 3輪車タイプでも4輪車タイプでも利用が可能です。
そして、この1枚板タイプなら歩行器も利用もできます。

将来的なことを想定するのであれば、スロープは1枚板タイプの方が有利になるかもしれません。

スロープの金額相場
お金 相場
レールタイプよりも、 1枚板タイプの方が高額になることが多いと言えます。
一般的な相場を理解しておけば、スロープは選びやすくなるでしょう。

レールタイプと1枚板タイプの価格の相場をご確認ください。

項目    情報
レールタイプ価格    30,000円
1枚板タイプ価格    40,000円
スロープおすすめ3選【レールタイプ】
それでは、おすすめのレールタイプのスロープをご紹介いたします。

アルミスロープ 伸縮式
Ruedamannアルミスロープ
KIKAIYA車椅子用スロープ
アルミスロープ 伸縮式
アルミスロープ 伸縮式は、 その名の通り、伸縮するタイプなので場所を選ぶことなく設置できるメリットがあります。
サイズは90センチから150センチにサイズ変更することができ、重量も6.4㎏と軽量タイプになっていますので、持ち運びも楽に行えます。

レールの幅は15センチと車椅子を利用するには十分は幅がありますので安心です。
持ち運びには専用のケースも付いています。

アルミスロープ 伸縮式車椅子用スロープ台車用スロープ段差解消 軽アルミニウム合金車椅子坂道、段差用介護用スロープ バリアフリー通路2本セット (210*16.2CM)(カバンを含む)MR107-7
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18,999円
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Ruedamannアルミスロープ
Ruedamannアルミスロープは、 持ち運びを前提としたレールタイプのスロープになります。
重量は2.1㎏とかなり軽量で、介護用としても利用できるメリットがあります。

さっと設置して、すぐに利用できるというメリットも大きいでしょう。
サイズは長さが45センチが基本サイズですが、60センチ、90センチタイプも用意されています。

幅はそれぞれ19センチと十分は幅があります。

アルミスロープ 折り畳み車椅子用スロープ 台車用スロープ 段差解消 軽アルミニウム合金車椅子坂道、便利式モバイル スロープ バリアフリー通路(91.5cm*72cm*5cm(カバンを含む)MR607M-3
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13,599円
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KIKAIYA車椅子用スロープ
KIKAIYA車椅子用スロープは、かなり頑丈に作られているレールタイプのスロープです。
重量は9.5kgと少し重たいですが、 その分、しっかりとした使い心地を得られます。

長さは120センチタイプと60から180センチタイプに分かれています。
幅もかなり余裕がありますので、車椅子でも安心です。

車椅子用スロープ600mm アルミスロープ 段差解消 折りたたみ式 アルミブリッジ 介護用品 (ゴムマット プレゼント) AS-6
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スロープおすすめ3選【1枚板タイプ】
次に1枚板タイプのスロープをご紹介します。

ダンスロープライトスリム
シコク段ない・ス
イーストアイ ポータブルスロープ
ダンスロープライトスリム
ダンスロープライトスリムは、 公共機関でも使用されている安全性を持っている1枚板タイプのスロープです。
素材はなんとカーボンを使用していますので、かなりの強度感を実感できるでしょう。

実際に使っても安心感を得られます。
サイズは鼻さ205センチで、他のサイズも用意されています。

幅は74.5センチと十分は幅で、ここまで大きなスロープにも関わらず重量は9㎏しかありません。

ダンロップホームプロダクツ 車いす用可搬形スロープ ダンスロープライトスリム 長さ285cm [R-285SL]
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255750円
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シコク段ない・ス
コンパクトなサイズが自慢のシコク段ない・スは、 1枚板スロープの中でもかなり人気のタイプです。
幅がコンパクト設計になっていますので、狭い場所でも楽に設置することができます。

場所を選びませんので、狭い玄関にもフィットさせることができます。
サイズは長さ150センチと十分な長さで、幅は70センチとコンパクトです。

車いす用スロープ段ない・ス FK 634-160 L1750MM
車いす用スロープ段ない・ス FK 634-160 L1750MM
81,870円
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イーストアイ ポータブルスロープ
しっかりとした作りが自慢のイーストアイ ポータブルスロープは、 半分に折りたたむことができますので、持ち運びも想定できる1枚板のスロープです。
耐荷重も300㎏なので、十分が強度があることが分かります。

サイズは長さが244センチ、幅は76センチもありますので、十分なサイズ感を実感できるでしょう。

イーストアイ (PVW240) ポータブルスロープ アルミ4折式2.4mタイプ (耐荷重300kg)
イーストアイ (PVW240) ポータブルスロープ アルミ4折式2.4mタイプ (耐荷重300kg)
108,570円
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スロープ選びは慎重に
高齢者の場合、自宅にスロープがあることで生活は一変します。
今までできなかったことができるようになりますので、 スロープの設置はぜひ検討してみてください。

ただ、スロープ選びは必ず慎重に検討するようにしましょう。
どのような用途で使用するのか、そして将来的なことも想定してスロープを選びましょう。

しっかりとしたスロープを設置すれば、外出も楽しくなるでしょう。

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