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葬儀

2024.04.24

お悔み申し上げますの返答とは?正しい返事の返し方を解説!

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冠婚葬祭のマナーって意外と知らないことありますよね。

そこでいつでも対応できるよう今回は「お悔やみ申し上げます」の正しい返答方法や使い方などを解説します。
また、言ってはいけないNG表現や葬儀におけるタブー、また他のお悔やみの言葉などを解説するので、ぜひ参考にしてください!

この記事の結論

返事としてありがとうございます・痛み入ります・恐縮ですと伝えます。相手の配慮に感謝する気持ちを伝えられます。

返事としてNGなのは、たびたび・ますますといった重ね言葉を使うことです。また、死を直接表す言葉も避けます。

お悔やみ申し上げますの意味

まず、前提として「お悔やみ申し上げます」という言葉自体の意味を説明していきます。

読み方は「お悔やみ(おくやみ)申し(もうし)あげます」です。

分解して考えると、「お」「悔み」「申し上げ」「ます」と分けることが出来るので、ひとつひとつ解説します。
言葉 意味
接頭語または接頭辞。(諸説あり) 丁寧さを表す。
悔み (1)人の死を惜しんだり悲しんだりすること。(2)あとから残念に思う。後悔する。
申し上げ 「言う」の謙譲語。自分のことをへりくだり、言わせていただくというニュアンス。
ます 丁寧語の「ます」 丁寧さを表す。
つまり「 弔いのお言葉を申し上げます 」「 故人の死を悲しく思っております 」といった意味です。

「お悔やみ申し上げます」は、故人とご遺族の両者への思いが含まれている表現です。

それに加えて、故人の死を「悔む」「残念に思う」などの気持ちも込められています。

「お悔やみ申し上げます」の言葉の意味も分かったと思うので次は、正しい返答の仕方を解説します!

お悔やみ申し上げますの意味に関しては、こちらの記事を参考にしてください。

お悔やみ申し上げますの返答

お悔やみ申し上げますに対しての返答はいくつかあります。
  • ありがとうございます
  • 恐縮です
  • 痛み入ります

ありがとうございます

基本的には「 ありがとうございます 」の返答だけで構いませんが、「 ありがとうございます 」の前に「お心遣い」「ご丁寧に」「お忙しいところ」「お気遣い」などの言葉を入れると、より丁寧な返答になるので良いと思います。

とはいうものの、「 ありがとうございます 」の返答の前に、それら言葉を無理に使わなくても大丈夫です。

「(お心遣い)(ご丁寧に)(お忙しいところ)(お気遣い) ありがとうございます 」のような感じに、「 ありがとうございます 」のなかにそれらの言葉は含まれて解釈される場合が多いので、十分丁寧さは伝わると思います。

恐縮です

続いて紹介するのは「 恐縮です 」または「 恐れ入ります 」という返答です。

どちらも「 申し訳なく思う 」「 大変感謝する 」などといった意味合いが込められています。

「お悔やみ申し上げます」という言葉に対して「 恐縮です 」という返答は、とてもシンプルでわかりやすいうえに、比較的使いやすくかつ丁寧な返答なので、是非覚えておいてください。

痛み入ります

最後に紹介するのは「 痛み入ります 」という返答です。

「痛み入る」という言葉の意味は上記二つの言葉を合わせたニュアンスです。

具体的には「 相手の好意に感謝しているものの、そのご好意に恐縮する 」といった意味です。

メインの意味は感謝の気持ちですが、そこに申し訳なさが入っていると考えるとわかりやすいと思います。

返答方法については「 ありがとうございます 」「 恐縮です 」「 痛み入ります 」の3つを覚えておけば、失礼に当たるトラブルなどを回避できるはずです。

ですが念のため、間違った返答についても解説します。

お悔やみ申し上げますの返答のNGワード

お悔やみ申し上げますの返答では、NGとされる言葉があります。
  • 直接的な表現は避ける
  • 不吉な表現は避ける
以上の表現について詳しく説明していきます。

直接的な表現は避ける
「お悔やみ申し上げます」という言葉は「 死 」に関する言葉などを使わない間接的な表現ですので、返答も 直接的な表現を避けた表現 にする必要があります。

例えば、「急死だったにもかかわらず、お忙しい中来てくださりありがとうございます」の返答はNGです。

この場合、「急死」という 生死にかかわるような直接的な言葉 は慎みましょう。

つい言ってしまうかもしれませんが、葬式の場にふさわしい言葉ではないですし、なにより故人に失礼なので、注意しましょう。

不吉な表現は避ける
不吉なことが続くという意味で 重ね言葉 は厳禁とされています。

重ね言葉とは、「たびたび」や「ますます」など言葉が連続する言葉のことを言います。

また、 不吉なことがくりかえし起こることを連想させる 「再び」や「引き続き」などの言葉も葬式などで言うと失礼に当たる忌み言葉とされています。

重ね言葉や繰り返しを連想させる言葉は「お悔やみ申し上げます」の言葉の返答に使うことはあまりないかと思いますが、葬式の場で言ってはいけない忌み言葉なんだ、という認識は持っておきましょう。

お悔やみ申し上げますの返答時のタブー

遺族と長々と話す
これは「お悔やみ申し上げます」とはなす側が気を付けるマナーです。

ご遺族の方は、葬式の準備などによる身体的な疲労に加え、身近な人の死による精神的なショックで疲れ切っています。

ですので、 ご遺族との長話はできるだけ避けましょう 。

故人の死因について聞く
故人の死因を聞くのは絶対に慎んでください 。

「お悔やみ申し上げます」の返答のNGワードでも解説したように、生死にかかわる直接的な言葉をお葬式の場で言うとこはタブーとされています。

故人の死因を聞くなんてことはもってのほかです。

ご遺族はまだ強いショックを受けていることも考えられるので、故人の死因を聞くといったような行為は大変失礼に当たります。

ふさわしくない服装
こちらも「お悔やみ申し上げます」の返答に直接かかわることではありませんが、葬式に参加する際の服装には十分注意しましょう。

いわゆる 弔時用のブラックフォーマル と呼ばれる服装でよいのですが、いくつか失敗してしまいがちな注意点があります。

一つ目は、「 光沢感のないアイテム 」を選ぶということです。

光沢だけでなく、金属類がついているものも避けたほうが良いといわれています。

二つ目は、「 露出のある服装は避ける 」ということです。

主に女性にありがちな失敗ですが、葬式の場で露出の多い服装はタブーとされています。

また派手なアクセサリーの着用も女性に多いマナー違反なので、注意しましょう。

服装に関しては、こちらの記事を参考にしてください。

お悔やみ申し上げますの返答メール

様々な事情で葬式に参加できなかった人からのお悔やみメールが届くこともあると思います。

そんなときのために、どのように返信すればよいのかを解説します。

まず前提として、 ビジネス関係 の方から来たメールなのか、 親しい友人 から来たメールなのかで書き方は変わります。

「お悔やみ申し上げます」という内容のメールに対する ビジネス関係 の返答方法は、気遣ってもらったことに対する「感謝」の気持ちを盛り込むのはもちろんのこと、 仕事や取引を休ませてもらったことことに対する 「感謝」を盛り込みましょう。

また職場の方からのメールであれば、仕事に復帰する予定の日付を伝えることも忘れずに送りましょう。

一方で、親しい友人からのメールであれば、もう少し柔らかい内容でも大丈夫です。

先ほど同様気遣ってもらったことに対する「感謝」はもちろんのこと、 無事に葬儀が終わった 「安堵」の気持ちを盛り込むのも良いと思います。

葬儀は気が張り詰めてしまうこともあるので、友人に素直に安堵の気持ちを伝えることで、身近な人を亡くした悲しさから一歩踏み出せるはずです。

【コラム】お悔やみ申し上げますと同じ意味の言葉

この記事では「お悔やみ申し上げます」の返答について焦点をあてて解説してきましたが、ここで「お悔やみ申し上げます」と同じ意味を持つ言葉をいくつか紹介します。

・ ご冥福をお祈り申し上げます
・ ご愁傷様です
・ 心中お察しします
・ 哀悼の意を捧げます

このように「お悔やみ申し上げます」以外にもお悔やみの気持ちを表す言葉はあるので、「お悔やみ申し上げます」という言葉以外の挨拶をされた場合でもしっかりと返答できるよう、覚えておきましょう。

ただ、「 哀悼の意を捧げます 」という言葉は話し言葉には適していなく、弔電などで使う言葉なので注意してください。

お悔やみ申し上げますの正しい返答を

このように、「お悔やみ申し上げます」の言葉の返答に関することでも様々なマナーがあります。

しかし、この記事を読んでわかった通り、「お悔やみ申し上げます」の言葉の返答は、基本的には難しい言葉を使う必要はなく、「 ありがとうございます 」「 恐縮です 」といったシンプルな言葉で返答すれば大丈夫です。

葬儀の場で最も大切なのは、 ご遺族への丁寧な心遣い と 故人へのお悔やみの気持ち です。

それを心したうえで、失礼の無いようにマナーや正しい返答方法を学びましょう。
お悔やみ申し上げますはどのような時に使われる?
故人の死を悼む気持ちを表す際に使います。また、遺族に対し弔いの言葉をかける意味でも使われます。

お悔やみ申し上げますの返答に適した言葉は?
ありがとうございます・恐縮ですなどの言葉を用いることができます。また、痛み入りますとも表現できます。

お悔やみ申し上げますへの返答で避ける言葉は?
死に関する言葉を避けることが大切です。また、たびたびなどの重ね言葉を使わないことも重要です。

お悔やみ申し上げますと連絡が来た場合の返答方法は?
メールで受け取った場合、メールで返信することができます。香典をもらった場合ともらわなかった場合で文面が変わるのもポイントです。詳しくはこちらをご覧ください。

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