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葬儀

2024.04.24

【図解】香典袋の中袋の書き方!中袋がない場合や包み方のマナーも

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皆さんは、香典袋の中袋の正しい書き方をご存知ですか?

近年では、中袋の付いていないものや、記入欄が印刷されているものまで様々出てきています。

ここでは、香典袋の種類別の書き方や包み方、宗教別の表書きなど、知っていると便利な知識を紹介しています。

【図解】香典袋の中袋の書き方

中袋(内袋)とは、香典袋の内側に入っている袋のことをさします。
中袋は封筒の形になっており、香典として渡すお金をこの中に入れます。

また、中袋に対応して、中袋を包んでいる、中袋の外側に当たる部分を 外包み と呼びます。
遺族の方が香典を集計する際の多くでは、外包みを外し、中袋の状態で扱うことが多いです。

そのため、外袋にも記した内容と同様のことを中袋にも書く必要があります。
中袋に記載する内容としては、 金額 ・ 住所 ・ 氏名 の三点です。

それぞれについて順に説明していきます。
住所・氏名
住所と氏名は、中袋の 裏面 、 左下 に 縦書き で書きます。

住所は、遺族の方がお礼状を出す際に用いるものなので、郵便番号から始まり、番地やマンション、アパートの名前、部屋番号まで省略せずに丁寧な字で書きます。

裏面左下での書き方は、右から順に住所・氏名です。
金額

中袋に金額を書く際のポイントは、旧字体の漢数字( 大字 )を用いること、金額の頭に「 金 」をつけること、中袋の 表面 に 縦書き で書くことです。
大字
金額を書く際に大字を用いる理由としては、普段使われる漢字の「一」や「二」は、線を書き足すだけで、別の数字になってしまうおそれがあるからです。

ここでは、香典でよく用いられる金額の、大字での書き方を紹介します。
普通の漢字 大字
三千円 参阡円、参仟円、参阡圓、参仟圓
五千円 伍阡円、伍仟円、伍阡圓、伍仟圓
一万円 壱萬円、壱萬圓
三万円 参萬円、参萬圓
五万円 伍萬円、伍萬圓
十万円 壱拾萬円、壱拾萬圓
記入位置
金額を記入する位置には2パターンがあります。

1つ目は、中袋の 表側中央 に 縦書き するパターン、もう1つは、中袋の 裏側 に、住所や氏名と併せて 左下 に記入するパターンです。

後者の場合は、中袋裏側左下に、右から金額・住所・氏名の順で書きます。

また、先ほども述べたように、金額の頭には「」をつけます。

「一万円」を香典として包んだ場合の記入方法は「金壱萬円」となるわけです。

実際に中袋を用意する際には、以下の画像を参考にしてください。

また近年では、中袋に金額・住所・氏名の記入欄が設けられているものも多く出てきているようですが、その場合にはその欄に則って記入します。

【図解】香典袋の中袋がない時

香典袋の中には、中袋がないものも存在します。

地域によっては、「不幸が重ならないように」「開ける手間を省くため」などという理由から、中袋なしの香典袋が一般的に使われているところもあるようです。

中袋がない時の記入位置

中袋がないという場合にも、記入するべき項目は中袋がある場合と同様の、 金額 ・ 住所 ・ 氏名 の三点です。

それらを全て、外包みに記入することとなります。

中袋の付いていない香典袋には、外包みに記入する欄が印刷されていることが多いので、その場合はそれに則って記入します。

欄が設けられていない場合には、外包みの表面、 水引の結び目の下 に氏名を、 裏面 の 左下 に、右から金額・住所という順で記入します。

【図解】香典袋の中袋・中包みの包み方

お札について

まず初めに、お札には、表と裏が存在します。

人物が印刷されている面が表、人物が印刷されていない面が裏になります。

香典袋にお金を包む際には、お札の表裏が重要になってくるので、覚えておくようにしましょう。

包み方

中袋への入れ方
その際に気をつけるのが、お札の向きです。

中袋の表面に対して、お札が 裏側 になるようにして入れます。

中包みの包み方

中包みの場合は少し厄介です。
  1. お札を顔が面になるようにおき、1、2の順番で折ります。
  2. お札の長さに合わせて、3のように折ります。
  3. お札の幅に合わせ、4の通りに折ります。
  4. 最後に、金額・住所・氏名を書きます。
また、4の手順の際には、お札の表面が上を向いています。

中包みも中袋同様、中包みの表面にお札の がくるようにするので、⑥の後に裏返すことで、中包みの表面を上に向けることが出来ます。

実際に中包みをする際には以下の画像を参考にしてください。

香典袋の中袋のマナー

外包みの文字は、四十九日までは薄墨で書くのが一般的となっています。

そこで疑問に思われがちなのが、中袋も薄墨で書くべきなのかということです。

結論から言うと、薄墨でも濃い墨でも、どちらでも構いません。

薄墨が支持される理由としては、涙で墨が薄まってしまった、と言う意味で外包みを書いているのだから中袋も薄墨で書かなければ矛盾するのではないかというもの。

対して、濃い墨が支持される理由としては、中袋は遺族の方が集計する際に読み易いように濃く書くべきだと言うものです。

どちらも間違いではないので、自身の判断で選択して問題ないでしょう。

また筆記具は、細い筆や筆ペンなどで書くのが最も好ましいものの、記入欄が狭い場合などにはボールペンや万年筆などを用いることもあるようです。

【図解】香典袋の表書きの書き方

宗教が分からない場合

一般的に香典袋の表書きは、故人もしくは喪家の宗教に合わせて書きます。

ですが、先方の宗教が分からないという場合も少なくありません。

そのような際に用いる表書きが「 御霊前 」です。

また、香典袋は、蓮の花が印刷されているものだと仏教にしか使えないので、宗教が分からない場合には、蓮の花が印刷されていないものを選択します。

宗教が分からない際の香典袋の選び方・書き方をまとめたものが以下です。
項目 書き方
香典袋 蓮なし(無地)
水引 白黒、双銀
表書き 御霊前
水引下 会葬者フルネーム

宗教が分かっている場合

故人や喪家の宗教が分かっている場合には、香典袋の書き方などもそれに合わせます。

宗教別の香典袋の選び方・書き方は以下の通りです。
仏教式
項目 書き方
香典袋 蓮あり、蓮なし(無地)
水引 白黒、双銀
表書き 御霊前、御香典、御香料
水引下 会葬者フルネーム
キリスト教式
項目 書き方
香典袋 ユリの花、十字架
表書き 御霊前、お花料
水引下 会葬者フルネーム
神式
項目 書き方
香典袋 蓮なし(無地)
水引 白黒、双白、双銀
表書き 御神前、御玉串料、御榊料、御霊前
水引下 会葬者フルネーム
宗教ごとの表書きの比較には、以下の画像を参考にしてください。
香典の書き方に関しては、こちらの記事を参考にして下さい。

香典袋の中袋まで気持ちを込めて

香典は、故人にそなえるお線香の代金です。

故人を偲ぶ気持ちはもちろん、遺族の方への気持ちも乗せてお渡しするはずです。

香典袋の中袋にまでしっかりと気持ちを込めてお渡しできるよう、ぜひ参考にしてみてください。

香典袋の中袋の書き方は?

中袋には金額・住所・名前を書きます。金額は表面に大字で書き、住所・氏名は裏面左側に書きます。

香典に中袋がない場合の書き方は?

中袋がなければ香典袋の裏面左側に住所・金額のみ記入します。名前は表面の水引の下に記載します。

香典の中袋の書き方のマナーは?

中袋は、筆ペンや細筆で記載します。また、狭い箇所はボールペンや万年筆で対応します。

香典袋の表書きの書き方は?

無宗教の場合は御香典や御霊前と書きます。仏教では御霊前・御仏前、キリスト教では御花料と書きます。
詳しくはこちらをご覧ください。

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