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葬儀

2024.04.30

葬儀のナレーションは誰がやるの?場面ごとの例文・ポイント紹介! 

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葬儀は司会が円滑に進行をした上で、成り立っています。

実は葬儀の司会を親族が行う場合もあるのです。
ご自身が司会をする際には、どうナレーションすればいいのか、何をお手本にすればいいのか迷うこともあるでしょう。

今回はそんな時に参考に出来る葬儀のナレーションについてお話ししていきます。

葬儀のナレーションを親族がする場合も
葬儀
通常、葬儀のナレーションは司会のプロとして仕事をされている方や、葬儀社のスタッフから選ばれています。

ナレーションのバリエーションは様々です。

特に 選んだ葬儀社によって司会の読み上げるナレーションや読み方は大きく変わってきます。
しかし最近では、家族葬など身内のみで行う式が増えてきました。

親族の方や信頼できるご友人などに葬儀のナレーションを頼むということも少しずつ出てくるようになりました。
とはいえ、お葬式は急なものです。
突然頼まれても、ナレーションの文面を考案するのに苦労するかと思います。
そこでそれぞれのシーンに合わせた、葬儀のナレーションを読むコツと例文をご紹介します。

葬儀のナレーションで押さえたいポイント
ポイント
言葉遣いに気をつける
事前に読み方を確認する
エピソードを入れる
落ち着いた雰囲気を心がける
言葉遣いに気をつける
まず、大前提として 言葉遣いには細心の注意を持ってナレーションを行う ようにしましょう。
敬語の使い方があっているかどうかだけではありません。

アットホームな家族葬なのに、やたらと畏まった口調では場にふさわしくなくなってしまいます。
かといって砕け過ぎても、ご友人の方がいらっしゃるような式ではふさわしくありません。

どんな人が来るのか、どれくらいの規模で行うのかを想定しながら 、ふさわしい言葉遣いで話すようにしましょう。

事前に読み方を確認する
難しい漢字や、読み方に迷いそうな名前などには、ためらわずに 事前に読み方を確認しましょう 。
実際葬儀のナレーションの現場に立つと、緊張していつも読める文字も読めなくなってしまうことは多々あります。

特に注意をしたいのは 「名前」 です。
不特定多数の人が集まる前での 名前の読み間違いは、大変失礼になります 。

ありきたりな名前や苗字であっても、油断は出来ません。

漢字には全てふりがなを振っておくことをオススメします 。
書き込むことによって記憶を定着出来ます。


例えば、「古河」という苗字であれば「ふるかわ」「こが」の2通りの読み方が出来ます。
他にも「山崎」という苗字は「やまざき」と濁る場合もあれば、濁らないケースもあります。

細かな違いですが、 ご本人にとっては間違って呼ばれたという印象は拭いきれません 。
お名前の読み方を改めて確認するのは、気がひけるかもしれません。

エピソードを入れる
身近な方が葬儀のナレーションを行う強みは、 故人のお人柄をよく知っている という点です。
通常のナレーションとの違いを出すために故人のお人柄や、生前のエピソードを入れてみましょう。

ただし、長すぎると葬儀の進行に支障が出て来てしまいます。
出来るだけ自然な尺で、簡潔に述べる ようにしましょう。

落ち着いた雰囲気を心がける
葬儀のナレーションは「マイクパフォーマンス」ではありません。
ゆっくりと落ち着いた雰囲気で読み上げること が大事です。

この「ゆっくり」の基準については迷う方も多いかもしれません。
参考する基準としては、 ゆっくり話そうと思って話したスピードよりも、更にゆっくり読むようにすること です。

本番では緊張して自分が思っているよりも、話し方が早くなる傾向にあります 。
常にゆっくり、そしてはっきりと読み上げるようにしましょう。

葬儀のナレーションの例文【開式】
義父の葬儀の服装
開式前
開式
開式前
例文1
ご来場の皆様にご案内申し上げます。
間もなく開式の時刻となります。

式場内にお進みください。
例文2
〇〇家ご参列の皆様にご案内申し上げます。
間もなく開式の時刻となります。

受付がお済みの方より、式場内へのご入場をお願いいたします。
開式前のアナウンスは、2回繰り返しましょう。聞こえてない方も意外に多くいるものです。

開式
開式の際は主に以下の2つの文章が好ましいです。

例文1
只今より、故〇〇〇〇様の葬儀ならびに告別式を執り行います。

本日__いただきますのは〇〇宗〇〇寺ご住職様でございます。
例文2
只今より、故〇〇〇〇さんのお葬式を執り行いたいと思います。

本日__していただきますのは〇〇宗〇〇寺ご住職様です。
葬儀のナレーションの例文【葬儀の最中】
葬儀会場
焼香
献花
献奏
焼香
続きまして、ご焼香に移らせていただきます。
施主の方からご焼香をお願いいたします。

(施主・答礼の焼香が終わったら)
それではご親族の方から順に、ご焼香をお願いいたします。

なお係りの者が参りますので、係りの案内に従ってご焼香へお進みください。
一般席におかけの方は、ご着席のまま今しばらくお待ちください。
献花
これより献花を行います。
施主の方より献花をお願いいたします。

(施主・答礼の献花が終わったら)
それではご親族の方から順に、献花をお願いいたします。

なお係りの者が参りますので、係りの案内に従って献花へとお進みください。
一般席におかけの方は、ご着席のまま今しばらくお待ちください。
献奏
ここで故人の△△(関係性が入る)でございます〇〇〇〇様より、故人を偲びまして献奏を行います。
皆様ご着席の上、ご拝聴ください。

曲は故人の思い出の曲から<××××>です。
葬儀のナレーションの例文【閉式】
葬儀場
例文1
以上をもちまして、故〇〇〇〇様の葬儀を終了させて頂きます。

本日はお忙しいところ、お集まりいただきまして誠にありがとうございました。
例文2
以上で、故〇〇〇〇の葬儀を終了させて頂きます。
本日はお集まりいただき誠にありがとうございました。

おかえりの際にはお引き物のお引き換え忘れの無いよう、ご案内申し上げます。
葬儀のナレーションは落ち着いて読むことが大切
葬儀のナレーションは 落ち着いて読み上げることが大切 です。
勿論プロの司会は落ち着いて葬儀のナレーションを読み上げることができます。

聞いている人の胸を打つような演出も出来るでしょう。
しかしそれは 一朝一夕でできるようになるものではありません 。

多くの場数や、イレギュラーな事態にも直面した経験から導き出されているものなのです。
いきなりその領域を求めても、上手くいかずに食いが残る結果になってしまうことでしょう。

ナレーションはあくまでも司会としての役目です。
司会は葬儀全体を円滑に進めるために存在しています 。

まずは文面を用意して、ゆっくりと落ち着いて読めるようにしましょう。
もしかすると、少し淡白かなと思うくらいでも大丈夫です。

故人を思って用意した文面には、間違いなく故人を想う気持ちも加わっているはずです。
自信を持って、葬儀のナレーションを読み上げてください。

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