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葬儀

2024.04.30

値段が安いお墓の条件とは?金額相場・費用を抑えるコツもご紹介

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お墓を立てるのは高い費用がかかるというイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
現在では葬儀スタイルが様変わりしているためお墓の形も選択肢は増えています。

値段を安く済ませることは可能ですが、値段が安い故の注意点も存在します。
安いお墓に関するメリット・デメリットについて解説しますので参考にしてください。

値段が安いお墓のメリット
メリット
お墓にかける費用を安く済ませることでのメリットについてみていきます。

お墓にかかるお金を趣味に回せる
家族に遺せるお金が増える
維持費もかかりにくい
お墓にかかるお金を他のことに回せる
値段が安いお墓を選び予想していたよりも安く済めば、趣味やその他のことに浮いた分を回せるのは大きなメリットとなるでしょう。
趣味に回さなくとも、浮いた分を貯金やいざというときのために取っておけば何かの際に役に立つこともあります。

お金が余って困るということはありませんので、浮いた分は有意義に使いましょう。

家族に遺せるお金が増える
自分が死んだ後、家族にお金を遺したいと考えているなら、家族に意志を伝えておくといいでしょう。
地域による多少の違いはありますが、お墓にかかる平均費用相場は100万円~200万円前後とされています。

安いお墓を選ぶことで、平均相場よりかなり安く済ませられます。
この選択により家族にお金を残せます。

お墓も用意できるので家族に恥をかかせたり、お墓がなく供養できないと悲しませたりする心配もありません。

維持費もかかりにくい
高い費用をかけお墓を建てたら長い間維持しなくてはならず、維持費もかかります。
お墓を維持するのにかかる内訳を以下に紹介します。

管理費
メンテナンス
お布施
管理費
お墓をどこに建てるかによっても多少の違いはありますが、区画を購入した場合でも墓地の管理者がいる場合は管理費を徴収されます。
管理費を支払うことで、管理者が墓地内や共用スペースの清掃を行うなどを代行してくれます。

お墓の管理費は、お墓がある間はずっと必要になります。
管理費用は高くても1万円前後ですが、 毎年支払う義務があります。

お墓がある間はずっと支払わなければいけません。
安いお墓を選ぶことで管理費がかからないか、もしくはかかっても安く済みます。

メンテナンス
お墓は屋外にあるので、雨や風にさらされ続けることで汚れてしまいます。
お墓が近くにあれば定期的に掃除をすることで汚れを落とせますが、遠いと掃除に行く機会が少ないです。

お墓の横に木があれば根が墓石に影響を与えたり、地震で倒れれば墓石が割れてしまう可能性も出てきます。
こういう場合は、 石材店に依頼すればメンテナンスをしてもらえます。

ただし費用については状態によって金額が異なります。
見積もりをしてもらい納得できる金額かどうかの確認が必要です。

メンテナンスは必須ではないものの、状態によっては必要になります。
安いお墓を選べば、メンテナンス費用も節約できます。

お布施
お寺の檀家になると、お布施が必要です。
葬儀では20~30万円前後、法事のたびに3~5万円前後のお布施を支払うのが一般的です。

檀家になっているお寺に修繕が必要となった場合も、檀家が寄付を出し合い修繕費用をまかないます。
檀家をやめればお布施は必要なくなります。

その場合はお墓も移動しなければいけないので別の費用がかかります。
檀家になる必要がなければ、これらの費用はかかりません。


値段が安いお墓のデメリット
デメリット
値段が安いお墓にはデメリットも存在します。
供養方法によっても多少の違いはありますが、決める前にはデメリットについても把握しておくことが大切です。

お骨を取り出せないことがある
値段が安いお墓としては、合祀墓が挙げられます。
合祀墓にもいくつかの形がありますが、複数の遺骨を1ヶ所にまとめて供養するのが特徴です。

一旦合祀墓に埋葬すると、後からお骨を取り出し個別に供養したいと申し出てもそれが叶いません。
以前までは遺族がいない無縁仏を弔う供養として利用されていました。
現在は葬儀やお墓に対する考え方が多様化したことから、一般にも合祀墓を選ぶケースが増えています。

ずっと管理してもらえるとは限らない
永代供養と言っても、永久的に供養してもらえるとは限りません。
ある程度の時間が経過すると合祀され合祀墓に遺骨をまとめて管理することがあるからです。

ただしどのくらいの期間で合祀されるのかは、寺院や霊園によって異なります。
永代供養を希望する場合は、 どのくらいの期間管理してもらえるのかをきちんと確認しておくことをおすすめします。


値段が安いお墓の供養方法3選
お墓参り 墓石
値段を安く済ませたいときにおすすめの供養方法を以下に紹介します。

合同墓
納骨堂
自然葬
合同墓
合同墓は、複数の遺族が一つのお墓を共有するというスタイルの供養方法です。
先祖代々のお墓に入る場合は親戚や親族が同じお墓を使用します。

しかし 合同墓は赤の他人とお墓を共有することになります。
共同となるので費用は安く済みます。

しかし、全く知らない赤の他人と合同で埋葬されるのが嫌な場合は不向きとなってしまうでしょう。

納骨堂
納骨堂
納骨堂は、お墓を建てずにロッカーのようなところで遺骨を管理するという供養方法です。
ロッカーと言ってもきちんとしたスペースが用意されていますし、お墓の代わりとして利用できます。

墓石はなくともお墓参りもできますし、遺骨を個別に管理できます。
納骨堂の利用料はかかりますがお墓を建てるよりもずっと安く済みます。

ここ数年で注目されるようになった供養方法です。

【専門家監修】納骨堂とは?費用・値段相場や永代供養などの特徴、選び方を解説
第三人生編集部

自然葬
樹木葬
自然葬は、遺骨を自然に還すというスタイルの供養方法です。
自然葬にもいくつかのスタイルがありますが、墓石を必要としないので費用を大幅に軽減することができます。

代表的なものでは、海洋散骨や樹木葬などがあります。
ただし葬儀や供養方法に関して根強い地域風習が残っているような場合は、親族が反対することもあるので注意が必要です。

自然葬を樹木葬、海洋散骨など種類別解説!メリットは?自然葬需要をアンケート
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値段が安いお墓の供養方法の相場
お金 相場
お墓にかける費用をできるだけ安くしたい場合には、以下の供養方法があります。
それぞれの供養方法と供養にかかる費用相場と、特徴について解説します。

供養の種類    相場
合同葬    10~20万円
納骨堂    50万円
海洋散骨    3.5万円~15万円
樹木葬    20万円~70万円
宇宙葬    30万円
合同葬
合同墓は大きな石碑を建てそこに共同で複数の遺骨を埋葬するので、個別の墓石が不要というのがメリットです。
費用は安く済みますが、一度埋葬すると個別に遺骨を取り出せなくなります。

納骨堂
納骨堂は、 専用のスペースに遺骨を保管するという供養方法です。
ロッカータイプや、お墓参りをする際に管理場所から自動で運ばれてくる自動タイプなども登場しています。

費用は若干高めながら、個別に遺骨を管理できるのがメリットです。

海洋散骨
散骨
海洋散骨は、遺骨を粉骨にして海にまいて供養します。
生前海が好きだった場合や、意思により海洋散骨をするケースは少なくありません。

ただしむやみに散骨はできないため、事前に許可を取り専門の業者に依頼する必要があります。
費用相場には幅があるので、予算にあったプランを選びましょう。

海洋散骨とは?費用や業者の選び方、当日の流れと注意点も解説
第三人生編集部

樹木葬
樹木
樹木葬は土に還すというのがテーマで、墓石の代わりに樹木を植えるのが一般的です。
簡単に言えば 墓石の代わりに木を墓標にする のですが、区画の種類によって費用は異なります。

個別にしたい場合は少し高めに、一区画を複数で共有するなら安く済みます。

樹木葬とは?費用相場や種類、埋葬方法の流れを解説!後悔しない選び方も
第三人生編集部

宇宙葬
宇宙
宇宙葬は、 遺灰を専用のカプセルに入れてから、人工衛星に乗せ宇宙空間に送るという供養方法です。
誕生したばかりの供養方法ながら、宇宙に送られた後は地球の周りを周回します。

故人が宇宙から見守ってくれているような気持ちになれると注目されている方法です。
カプセルにGPSを搭載して、位置を確認できるアプリもあります。

宇宙葬とは?流れや費用相場、メリット・デメリット!業者も紹介
第三人生編集部

値段が安い墓地は公営墓地
墓誌
お墓の値段を安くしたいのなら、公営墓地という選択肢もあります。

永代使用料が70万円代から
公営墓地は、 公益法人や地方公共団体が管理する墓地のことで、宗教不問、石材店の指定などもないのがメリットです。
(場所によっては石材店の指定がある)

費用については場所によって若干の違いはありますが、永代使用料が70万円からと比較的安く利用できます。
ただし抽選となり、倍率が高い場合は利用できない可能性もあります。

年間の管理費は4000円から1万円
年間の管理費用については、管理費が4,000円~1万円前後と安く済むのがメリットです。
自治体が管理するので、定期的な清掃を行いきちんと管理されるので安心できます。

お墓を安い値段にするコツ
ポイント
お墓の費用を節約するコツを紹介します。

墓石を中国産のものにする
石1枚のデザインにする
洋風のデザインにする
墓石への彫り細工を控える
墓石を中国産のものにする
墓石を選ぶ際に、中国産のものにすると費用を節約できます。
中国産にあまりいいイメージを持たない人も多いかもしれません。

探せば安くて質のいい墓石も見つかります。

石1枚のデザインにする
お墓のデザインにも選択肢が増えています。
カスタマイズしたりオリジナルの墓石をオーダーメイドすることもできるようになっています。

こだわるほどに費用もかさみます。
安く済ませたい場合は石1枚のシンプルなものを選ぶといいでしょう。

洋風のデザインにする
洋風デザインの墓石は、和風な墓石に比べて石の形や大きさも選択肢が豊富です。
背が低く横型の墓石やコンパクトな墓石を選べば、その分費用を節約できます。

墓石への彫り細工を控える
墓石には、家名の他に戒名や家紋などを彫刻しますが、 彫刻する種類が多くなるほど費用がかかります。
少しでも費用を節約したいなら、細工は最低限にするといいでしょう。


安い値段のお墓の注意点
! 注意
値段の安さだけを重視して失敗しないための注意点を紹介します。

かかる費用をすべて明確にする
相場を確認して本当に安いか確かめる
実績がある施工業者を選ぶ
かかる費用をすべて明確にする
値段が安いからとそれだけで飛びついてしまうと、後から余計な費用がかかる場合があります。
まずはお墓を用意するのに、準備や抱える費用を全てリストに書き出しておくといいでしょう。

そこからどこを節約できるのか、一つずつチェックしていけば失敗したり後悔したりするリスクを回避できます。

相場を確認して本当に安いか確かめる
費用については必ず相場があります。
比較せず決めてしまうと、後からもっと安くいいお墓を用意できたのに…と後悔するかもしれません。

事前に相場をチェックしておきましょう。
さらにはいくつかの候補を比較してその中から予算や希望にあったものを決めるのがおすすめです。

実績がある施工業者を選ぶ
お墓の費用が安くても、悪徳業者だったり業者の施工実績がなく結果的に失敗だったりすれば本末転倒です。
一般的には地元の業者を選びますが、業者のプランや料金、スタイルがあわないこともあるでしょう。

地域の業者にとらわれず、いろいろな業者を比較して実績があり信頼できるところを選ぶのも大切です。


安いお墓で後悔しないよう慎重に見極めましょう
お墓の費用を安くすることだけにとらわれてしまうと、後になって余計な費用がかかり結局高く付いてしまったということになる可能性があります。
今は昔に比べて供養方法にも選択肢が増えています。

時間をかけ予算や希望にあったスタイルを見極めれば、安い費用でも納得できるお墓選びができます。

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